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ネスレ準決勝B 松村道央 藤本佳則

2017/08/20 11:39

3&2で藤本が勝ち、決勝へ駒を進めた

HOLE123456789
松村道央---------
藤本佳則------

HOLE10111213141516
松村道央-----
藤本佳則-----

■ 1H Par4 藤本佳則 1UP

準決勝、緊張感のある軽い挨拶を交わしてからのティオフ。同じような距離の右ラフからのセカンドは、両者ともピン手前につけるが、藤本の方が2mほどカップに近い。先に打った松村はわずかにカップを右に外しパー。松村のパットが参考となったか、藤本はラインを読み切りバーディパットを沈め、スタートホールをものにし、藤本の1up。

■ 2H Par5 藤本佳則 1UP

ティショットは、藤本FW右サイド、松村は左に曲げFWバンカーへ。松村のセカンドは木をかすめるも2オンに成功し、右手前8mにつける。藤本も同じような位置に乗せてパット勝負に。松村はフックラインをわずかに左に外しバーディ、藤本も左に外して、このホール引き分け。

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■ 3H Par4 藤本佳則 1UP

ティショットは両者フェアウェイ。先にセカンドを打った藤本はピン奥5mにつけるも、次に打った松村はさらに内側のピン奥2mにつける。藤本の下りのバーディパットは1mほどオーバー、返しを入れてパー。松村は、スライスラインのバーディパットを右に外し、このホール引き分け。

■ 4H Par3 藤本佳則 1UP

両者ともグリーンに乗せるが、松村はピン左8mに対し、藤本はピン奥4m。松村は難しいスライスラインを読み切れず、カップを右に外し、1.5mオーバーさせるも、返しを入れてパー。リードを広げたい藤本だが、バーディパットをわずかに左に外しこのホール引き分け。

■ 5H Par4 藤本佳則 2UP

松村のティショットはフェアウェイ右サイド。ここからピン右手前3mにつけるもこれを右に外しパー。藤本はティショットを左に曲げ、難しいライからのセカンドををピン左横4mにオン、このパットを沈めバーディとした。ギャラリーの拍手に手を上げて応えた藤本は、このホールでリードを広げ、2upとした。

■ 6H Par4 藤本佳則 2UP

ティショットは両者フェアウェイへ。セカンドは、両者ともに距離が合わずグリーン手前のバンカーにつかまる。このバンカーショットを藤本はピン奥3m、松村はピン手前3mにつけパット勝負となったが、両者わずかに外してボギーとし、このホール引き分け。

■ 7H Par4 藤本佳則 3UP

ティショットは両者右のフェアウェイバンカーへ。先に打った藤本はピン左手前5mにつけるが、松村はグリーンを外して左ラフ。松村チップインかと思わせるナイスアプローチで、カップそばまで寄せてのパー。しかし、藤本はラインを読み切りバーディパットを沈め、さらにリードを広げて3upとした。

■ 8H Par3 藤本佳則 3UP

両者ともにグリーンをオーバーし、奥のラフへ。先に打った松村はカップを1mオーバーさせるが、藤本はクラブでこのボールをリフティングをしてから松村に渡す、ギャラリーを沸かせるコンシードをした。藤本のアプローチも1mまで寄り、これを入れてこのホール引き分け。

■ 9H Par5 藤本佳則 3UP

ティショット、松村は左フェアウェイ、藤本は右のFWバンカー。藤本は刻んでからの3打目を手前3mにオン。直接グリーンを狙った松村のセカンドは右の林に入ってしまったが、グリーン手前のカラーまでリカバリーすることに成功。松村はこのパットをわずかに外しパー。藤本もカップの周りを右に回るように外し、このホール引き分け。

■ 10H Par4 藤本佳則 3UP

ティショットは両者FWを外し、松村は右ラフ、藤本は左ラフへ。続くセカンド、両者ともにグリーンをとらえるが、藤本がピン手前5mに対し、松村はピン手前10mのロングパットを残す。松村はこのパットを2mショートさせるもこれを入れパー。藤本も1mオーバーさせるが、難なく沈めてこのホール引き分け。

■ 11H Par4 藤本佳則 3UP

藤本のティショット、片手フィニッシュではあったが、少し左に曲がっただけの左ラフ。早目に取り返したい松村はドライバーを持ち、ピンまで70yに持ってくることに成功。セカンド、藤本はピン横6m、松村はピン奥7mにつける。このパットを両者ともに外し、このホール引き分け。

■ 12H Par5 藤本佳則 2UP

ティショット、松村はFW左サイド、藤本は右ラフ。セカンド、藤本はグリーン手前の木の下へ、一方松村はロングアイアンでグリーン中央に2オンさせることに成功。藤本の3打目はピンをオーバーし、ピン奥4mへ。松村5mイーグルパットはわずかに外れるもバーディ。藤本はバーディパットを強めに打って入れにいったが、わずかにカップを外れる。松村が1つ取り返して、藤本の2upとなる。

■ 13H Par4 藤本佳則 2UP

ティショットは両者ともにグリーンをとらえる。松村はピン左7m、藤本ピン左手前3m。松村フックラインのバーディパットを左に外すが、返しをしっかり入れてパー。藤本もバーディパットをわずかに外し、このホール引き分け。

■ 14H Par4 藤本佳則 1UP

藤本はティショットを大きく右に曲げ、右の林へ深く入ってしまう。松村も右に少し曲げて、右ラフへ。藤本、林からなんとかFWに出してからの3打目、ピン右8mにつけるもこれをわずかに外しボギー。松村はセカンドでグリーン左のカラーへ。このパットをしっかり寄せてパー。松村がさらに1つ取り返し、藤本の1upとなる。

■ 15H Par4 藤本佳則 2UP

1オン可能なpar4。両者1オンを狙うが、松村は池に入れてしまう。一方藤本はグリーンをオーバーし、奥のラフへ。松村の3打目はグリーン奥5mにオンも、これをわずかにはずしてボギー。藤本は奥からのアプローチを2mまで寄せ、これを入れてバーディ。藤本が再びリードを2upまで広げた。

■ 16H Par3 藤本佳則 3UP

ティショット、藤本は大きな拍手とともにピン手前2mにつける。後がなくなった松村だが、グリーンを外し、右のバンカーへ入れてしまう。このバンカーショットも4mオーバーし、入れなければ負けのパーパットが残る。松村は果敢にこのパットを入れに行くも外し、3&2で藤本の勝利が決まった。

2017年 ネスレマッチプレーレクサス杯



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