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ネスレ3回戦D 藤本佳則 谷口徹

2017/08/19 14:10

2&1で藤本が勝利し、準決勝へ進出

HOLE123456789
藤本佳則-------
谷口徹--------

HOLE1011121314151617
藤本佳則-----
谷口徹------

■ 1H Par4 藤本佳則 1UP

仲の良さを伺わせる楽しげな談笑をしてからのティオフ。ティショット、藤本はギャラリーからため息が漏れるほどのナイスショットでFW右サイドへ、セカンドも拍手喝采のショットでピン横1mにつける。一方、谷口はティショットを右に曲げるも、ロープぎりぎりの右ラフからのショットはグリーンセンターへ。下りのフックラインを内側に外してのパー。藤本はバーディパットを難なく沈めてこのホールは藤本の勝利。

■ 2H Par5 藤本佳則 1UP

ティショット、藤本は右ラフへ。そこからまたもギャラリーから拍手を受ける見事なショットでピン手前8mに2オン、イーグルパットは手前にショートするも、これを入れバーディ。取り返したい谷口はFW真ん中から、こちらも素晴らしいセカンドでグリーン右端にオンするも、ファーストパットをわずかに外してOKバーディ。このホール引き分け。

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■ 3H Par4 藤本佳則 1UP

谷口はFW真ん中、藤本はまたもFWをキープできず左ラフへ、セカンドはグリーンをオーバーして奥のラフに。谷口は、セカンドはピン左4mにつけチャンス。しかし、藤本はギャラリーのわくアプローチを見せパー。谷口のバーディパットは、わずかに外してしまい、このホール引き分け。

■ 4H Par3 藤本佳則 1UP

ティショットは両者グリーンオン。谷口はグリーン右端からの長いロングパットを残す。谷口は距離感ピッタリだったが、ラインを読み切れずパー。藤本は奥から下り4mのパットをショート、このホールも引き分けとする。

■ 5H Par4 藤本佳則 1UP

藤本はFW左サイドからピン手前4mにオン。谷口はFWバンカー左からのセカンドを少しショートさせ、グリーン手前にオン、10mのロングパットを残す。藤本のバーディパットはわずかに外れてパー。谷口は安定したパットで、バーディパットを1mまで寄せ、危なげなくパー。このホール引き分けとし、藤本の1up変わらず。

■ 6H Par4 藤本佳則 2UP

ティショットは2人ともにFWを外す。藤本はFW左のバンカーから見事なセカンドでピン奥5mにナイスオン。谷口は左ラフからグリーン奥へオンも、かなりのロングパットを残してしまう。谷口はファーストパットを1.5mまで寄せるも、これを外し3パット。藤本はバーディパットを残して谷口にOKをもらい、2upまでリードを広げた。

■ 7H Par4 藤本佳則 2UP

谷口はティショットをFW左のバンカーに入れてしまう。しかし、素晴らしいセカンドショットでピン左手前5mに。藤本は右ラフからのセカンドをピン左奥7mにつける。パット対決となったが、2人ともにわずかにカップを外し、このホール引き分け。

■ 8H Par3 藤本佳則 1UP

谷口はしばらくボールの行方を見つめる満足気なティショットで、ピン奥3mにつけ、これを沈めてのバーディ。一方の藤本はグリーンを外し右のラフへ、セカンドは難しい左足下がりのアプローチでピンによせきれず、このホールは谷口が勝って、藤本の1upとなる。

■ 9H Par5 藤本佳則 1UP

両者ティショットはFW。谷口はセカンドをFWに刻み3打目勝負としたのに対し、藤本はセカンドをウッドで直接グリーンをねらい、グリーン手前のラフ。谷口の3打目はギャラリーが沸くナイスショットでピン横1mにつけ、難なくカップに入れてのバーディ。藤本はアプローチを2mオーバーさせピンチとなるも、これを沈め、このホール引き分け。

■ 10H Par4 AS

谷口のティショットはFW真ん中へ。藤本は右の林へ打ち込んでしまうも、グリーン手前から転がしてオンさせるナイスリカバリー。しかし、次に谷口の打ったセカンドがカップに吸い込まれイーグル。グリーン周りのギャラリーから大歓声が上がり、藤本にバーディパットを打たせる事なく、谷口はこのホールをものにし、ASに戻した。

■ 11H Par4 谷口徹 1UP

両者ともドライバーを持たず、ティショット、谷口はナイスショットでFW真ん中、藤本は谷口の50y後方の右ラフへ。藤本のセカンドはグリーン左のバンカー手前のラフ。谷口は先ほどのイーグルを連想させるようなナイスショットでピン横50cmにつけバーディ。ギャラリーからの大歓声を浴びる。藤本はカップをかすめるナイスアプローチを見せるもパー。このホール谷口の勝利で、今日初めてのリード。

■ 12H Par5 谷口徹 1UP

ティショットはほとんど同じ距離を残し、谷口は左FW、藤本は左ラフ。続くセカンド、藤本は手前の花道にボールを止まったのに対し、谷口はピン奥8mのイーグルチャンスにつける。今度は藤本がギャラリーを沸かせるアプローチでピン横50cmにつけOKバーディ。谷口、下りのイーグルパットを1mほどショートさせたが、バーディパットはしっかりと冷静に時間を使ってラインを読み、これを沈めてこのホール引き分け。

■ 13H Par4 谷口徹 1UP

セカンドショットで両者グリーンをとらえる。先にパットを打った藤本は6mのフックラインをわずかに外側に外しパー。谷口も5mのフックラインを外側に外し、このホール引き分け。

■ 14H Par4 AS

ティショットは両者ともにFWを外す。セカンド、藤本は右ラフからピン左手前4mのカラーへ。一方、谷口つま先下がりの難しいライからのセカンドを見事にグリーン右手前6mにオン、ギャラリーから拍手を受ける。先に打った谷口はカップをわずかに右に外しパー。続く藤本見事にこのバーディパットを沈め、ASに勝負を戻した。

■ 15H Par4 AS

距離の短いpar4。両者とも1オンを狙う。藤本はギャラリー沸かせるナイスオンでピン奥5mにつける。このイーグルパットを惜しくもショートさせOKバーディ。悔しがる様子を見せる。一方、谷口はグリーンを右に外し、ラフからのアプローチでカップ手前1mへ。このパットをしっかりと決め、このホール引き分けとした。

■ 16H Par3 藤本佳則 1UP

藤本ピン奥4mにナイスオン、拍手が起こる。このパットを見事沈めてバーディ。谷口は左奥のカラーへ。ロングパットが残ってしまう。ナイスパットで50cmまで寄せるもパー。これで藤本の1upに。

■ 17H Par5 藤本佳則 2UP

藤本のティショットは左ラフへ。一方、取り返したい谷口だが、左に大きく曲げて林の中へ打ち込む痛恨のミスショット。しかし、リカバリーショットで残り100ydまで運ぶことに成功。続く3打目は、木にあたって右にぶれるも、ピン右手前7mにオン。藤本はセカンドで刻み、3打目をピン奥4mにつけたが、これを外しパー。谷口バーディパットを2mほどショートさせ、続くスライスラインも右に外しボギー。2&1となり、藤本の勝利で決着。

2017年 ネスレマッチプレーレクサス杯



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