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ネスレ2回戦C 小池一平 小田龍一

2017/08/18 09:44

2&1で小池一平の勝利!

HOLE123456789
小池一平-------
小田龍一-------

HOLE1011121314151617
小池一平-----
小田龍一-------

■ 1H Par4 AS

昨日は16ホールで勝負をつけた小池、小田の両名。昨日の雨模様の天候とは違い、曇り空の涼しい中でのスタート。いずれも1Wでティショット。小池はフェアウエイ右につけ、小田はフェアウエイ左につける。先に打った小池の2打目はグリーンを外し、奥のラフへ。続く小田の2打目もグリーンに落ちるものの転がり、ピン左のカラーに。ラフからのアプローチとなった小池の3打目は約1mに寄せる。カラーからパターで打った小田の3打目はカップを僅かに左に反らし、数cmにつける。この時点で両者コンシードし、スタートホールはASで終えた。

■ 2H Par5 小田龍一 1UP

ロングホール、左側にバンカーがあるため、1打目は両者1Wで右サイドを狙い、小田が25yd程、小池の先に落とした。いずれもフェアウエイのいいライからツーオンを狙った2打目。小池はUTで打つもののグリーン右手前で僅かにオンせず。アイアンで打った小田のショットは、グリーン左手前のバンカーに。小池の3打目となるアプローチは25ydほどの距離をウェッジにてカップから5m位に寄せる。バンカーからの3打目となった小田のショットは、ナイスアウトで小池の内側につける。先にバーディトライなった小池の4打目は僅かに左に外し、先にパーを確定。小田は3mほどのバーディトライを見事に沈め、ここで小田が1UPとなり、試合が動く。

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■ 3H Par4 小田龍一 1UP

オナーが入れ替わり小田からのティショット。小田は1Wにて右サイドへ。フェアウエイからは僅かそれ短いラフへ。小池の1打目も1Wで打つも左側のバンカーに入る。先に打った小田の2打目は少しミスしたのかグリーン左サイドに落ちてカラーでとまる。本人も打った直後に「あぁ」とため息をこぼした。バンカーからの2打目となった小池のショットはグリーンを捉えられず、右手前のラフへ。ラフからの小池の3打目は上手く転がしたものの5mほど残す。カラーからパターで狙った小田は1mほどのところに寄せる。少し長めのパーパットとなった小池は、よく読み切りナイスイン。続いて小田も難なく入れて、このホールは分ける。小田の1UPで変わらず。

■ 4H Par3 小田龍一 1UP

やや打ち下ろしのPar3。グリーン左手前に大きなバンカーがあるが、今日のピン位置は右サイドにあるレイアウト。両者共にワンオンに成功。小田はピン左手前5mほど。内側につけたい小池は左に少し反らし残り10mほど。先に打った小池はカップを少しオーバーし、OKはでず。小田の2打目は数cmのところでとまり、パーを先に確定。少し緊張感のある中、小池も3打目を入れ、両者パーでこのホールも分ける。依然、小田1UPのまま。

■ 5H Par4 AS

ホール右から左への風が強くなり始めた中、両者1Wでティショット。いずれも風に流されたからか、フェアウエイ左に。先に打った小池の2打目はグリーンをとらえ、手前残り5mほどの好位置に。続いて小田の2打目はグリーンを捉えるもののピンをオーバーし、下りのパットを残す。先に打った小田のパットはカップを通り過ぎ残り1mほど残す。小池の3打目は登りパットを力強く狙うものの僅かに足りず、パーを確定。微妙な距離を残した小田のパーパットは決めることができず、このホールは小池が取る結果に。ここで状況が戻りASとなる。

■ 6H Par4 小田龍一 1UP

前のホールから方角が逆となり、左から右へややアゲインストの強い風が吹く中でのティショット。両者問題なくフェアウエイセンターを捉える。横一線の位置から打った残り200ydほどの2打目。小田のショットは左に少しフックし、グリーン左のバンカーへ。小池のショットもグリーンを捉えられず手前のファーストカットに落ちる。小池の3打目となるアプローチは転がせて寄せるもカップを通り過ぎ5mほど距離を残す。バンカーからのアプローチとなった小田は上手く出して、ピン手前3mほどに寄せ、小池の内側につける。先に打った小池の3打目は下りのラインを優しいタッチで打つものの、入れられず先にボギーを確定。ナイスリカバリーの後の小田のパーパットは、見事に入れ、小田がこのホールをとった。

■ 7H Par4 小田龍一 1UP

385ydと短めのミドルホール。両者フェアウエイを捉え、小池は左サイド、小田は右サイドに。
いずれも100ydほどのところからの2打目は、先に打った小池がピン手前5mにナイスオン。小田の2打目は更に内側につけ、ピン左奥3mほどの絶好の位置にナイスオン。距離の残った小池のバーディトライは少し下りのラインを入れられず、確定できなかった。小田のバーディトライは、フックと読むも、曲がらずカップ左を通過。パーを確定させる。1m弱の距離を残した小池の4打目は難なく沈め、このホールは分けて終える。小田の1UPは変わらず。

■ 8H Par3 AS

前の組のホールアウトを5分ほど待ってからのティショット。グリーン左手前に池があり、池の奥グリーン左側のピン位置。レイアウトが気になったのか、両者グリーンを捉えられず、小田は池へ、小池はグリーン右奥のラフへ。3打目となる小田の池越えのアプローチは、果敢に狙うもピンをオーバーし5mほどの距離を残す。小池のラフからのアプローチも上手く寄せられず残り約3m。小田の4打目はパットを狙うものの入らず、この時点で小田がギブアップし、このホールを終える。小池が取り返す形となり、ASで前半の最終ホールをむかえる。

■ 9H Par5 AS

イーブンの状況となってむかえた前半最終ホール。ティショットはいずれも右方向へ。小池は右ラフ。小田は右バンカー。先にUTで打った小池は残り70ydほどのフェアウエイへ2打目を打った。バンカーからの2打目となった小田は上手くフェアウエイに出したものの小池の50ydほど後方に。小田の3打目は僅かに足りずグリーン手間のカラーに。小池の3打目は上手く寄せ、残り3mほどのところにナイスオン。カラーからパターで狙った小田の4打目。少し登りのスライスラインを果敢に狙うもカップ右を通り過ぎパーを先に確定。チャンスとなった小池の4打目は僅かにカップ左に反れ、ギャラリーから残念がる声が聞こえた。このホールは分けて、ASで後半へ

■ 10H Par4 AS

特別協賛のレクサスの展示車を横にみながら、インの1ホール目のティショット。小池のショットは左ラフへ。小田はフェアウエイ右をキープ。先に打った小池の2打目は縦の距離はぴったりであったがカップ左5mほどにオン。続く、小田の2打目も、グリーンを捉え、残り10mほど。小田のバーディトライは僅かにカップ左に外し、先にパーを確定。小池のバーディトライも、こちらは右に僅かに外し、後半最初のホールは分ける形で終えた。両者譲らずASのまま。

■ 11H Par4 小池一平 1UP

ティショットを打つ前から、ヘリコプターが上空を飛び、両者空を見上げて音を気にしていた。小池は右ラフの木の近くに。小田はフェアウエイセンターをキープ。少し後ろに木を控えるラフからの小池の2打目、上手くグリーンを捉え、残り3mほどのピンそばにオンさせる。小田もフェアウエイから上手く乗せて、小池よりも内側に。小池が下りのラインをソフトに打ち、これを沈めて先にバーディを取る。続いて小田もバーディを狙うも僅かに外す。小池がこのホールを取り、小池の1UPに。

■ 12H Par5 AS

1UPでむかえた小池のティショット、左手前のバンカーへ。打って直ぐ本人も残念がるミスショット。小田は問題ないティショットで、フェアウエイ左へ運び、ツーオンも狙える位置に。バンカーからの小池の2打目。危なげなくフェアウエイに出して、残り約130yd。前の組のホールアウトを少し待って、林越えとなる難しいツーオン狙い。FWで打ったショットは見事にピン方向に飛び、グリーン手前で落ちて、いい感じに転がってピン右横3m辺りにとまり、チャレンジを成功させる。小池も大きな声で「ナイス」と声をかける。小池の3打目はグリーンに乗せるもののピン左奥に10m以上残す。続けて小池が4打目を打つも入れられず、この時点で小池がギブアップ。小田が取り返してASに。

■ 13H Par3 小池一平 1UP

少し打ち下ろしのショートホール。先に打った小田は少しトップ気味のショットとなりグリーン左奥のバンカーに入った。小田のミスショットをみてからの小池のティショットはナイスオンし、ピン手前5mほどにつける。バンカーからの2打目となった小田のショットは上手く出してピンへ転がすものの、通り過ぎて、3mほど残す。小池が少し長めの登りのバーディパットを入れて、このホールを取った。

■ 14H Par4 小池一平 2UP

バーディを取ってからの小池のティショット。右ラフにある小山に落ちるが、左へキックし平らなラフへ。小田のティショットは低く鋭い球筋でフェアウエイを捉えたが、転がりラフに入り、左足上がりの少し悪いライに止まった。先に小田の2打目。ライが悪いからかショートしグリーン手前のラフ。小池の2打目はグリーンにのり、ピン奥残り7mほど。3打目の小田のアプローチはラフにつかまり、ピン手前3mのところでとまった。先に小池のバーディトライ。下りを優しいタッチで狙うも僅かに外し、先にパーを確定。決めたい小田のパーパットは、僅かに外し、小池がこのホールをとり、小池の2UPに。

■ 15H Par4 小池一平 2UP

フェアウエイとグリーンの間に大きく池があり、クラブ選択に悩むホール。両者共に池の手前ギリギリのラフへ。グリーン左奥の端に切ってあるカップに対して、いずれも果敢に2打目を打つ。先に池とバンカー越えとなった小田のショットはグリーン左のラフへ。池越えの小池は、左奥のラフとどちらもグリーンを反らした。小池の3打目はミスしてグリーンに乗せるものの寄せれず5mほど残る。小田は上手くアプローチして寄せるもののカップをかすめて通り過ぎ残り2m。先に小池がパーパットを数cm外し、ボギーを確定させる。取り返すチャンスとなった小田のパーパットは入れることができず、更に1mほど残すこととなったが、5打目は難なく入れて、このホールは分けて終えた。

■ 16H Par3 小池一平 2UP

小池のティショットはグリーンを捉えてワンオン。小田のティショットもグリーンに落ちるも転がりグリーン左奥のラフへ。ラフからの小田の2打目。上手く高く上げるもそこまで寄らず残り3m。10mほどの距離から狙った小池のバーディパットは、手前でショートし1mほど残す。小田の決めておきたいパーパットはじっくりラインを確認してから打ち、入れて先にパーとする。小池も外せないパットと、なったが確実に入れてパー。このホール分けて、小池2UPのまま。

■ 17H Par5 小池一平 2&1

ドミーホールとなるこのホール。まずはリードしている小池がフェアウエイをキープしプレシャーをかける。小田も負けずとフェアウエイをキープ。互いにウッドを手にして臨んだ2打目
どちらもツーオンならず、グリーン右手前のラフに。小池が僅かに後方。小池の3打目のアプローチ、寄せ切れることができず7mほど残す。内側につけたい小田のアプローチは、高く上げてピン右3mほどのところに寄せる。長い距離が残った小池の4打目は数cmのところに寄せる。先にパーを確定させて、小田のバーディパットを待つ。決めないと敗戦が決まる小田の4打目。気持ちを入れて打つも僅かに外し、ここで決着がついた。2&1で小池の勝利。

2017年 ネスレマッチプレーレクサス杯



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