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ネスレ決勝 時松隆光 小田龍一

2016/07/01 00:05

1UPで時松が勝利し、優勝を決めた。

HOLE123456789
時松隆光---
小田龍一--------

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時松隆光--------
小田龍一----

■ 1H PAR4 AS

両者右ラフからの2打目、時松はピン右30センチにつけるニアピンショット。小田もピン奥3.5メートルにつける。強めに打った小田のパットはまっすぐカップへ吸い込まれる。時松もバーディパットを沈め、オープニングホールは引き分け。

■ 2H PAR5 時松 1UP

両者2オンを狙っての2打目、時松が花道まで運んだのに対し、小田は右のバンカーへ。時松はアプローチをピン右奥50センチに寄せる。小田のバンカーショットはピン奥2メートルへつけるファーストパットはカップの左へ外れた。時松はバーディパットをしっかりと入れ、このホール勝利。時松の1UPに。

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■ 3H PAR4 時松 2UP

両者左のラフからの2打目、時松ピン手前4メートル、小田ピン奥8メートルにオン。小田のファーストパットはカップの左を過ぎ1.5メートルの嫌な距離を残す。返しのパットを小田が外し、パーセーブした時松がこのホール勝利。時松2UPとリードを広げる。

■ 4H PAR3 時松 2UP

ティショットは両者グリーン左のラフへ。小田のアプローチは1.5メートルショート。時松はしっかりと寄せきる。小田がファーストパットを沈めて、このホール引き分け。

■ 5H PAR4 時松 1UP

2打目、時松つま先下がりの難しいライからピン左5メートルに乗せる。小田はラフからピン右手前2.5メートルにつける。時松のファーストパットはカップの左をすり抜け、対する小田はバーディパットをねじ込む。このホール小田が勝利して1つ戻し、時松の1UPに。

■ 6H PAR4 時松 2UP

フェアウェイからの2打目、時松はピン手前10メートルのグリーンエッジへ。同じくフェアウェイから打った小田は、グリーン右のバンカーへ入れてしまう。このバンカーからピン右1.5メートルによせるも、次のパットが決められず、パーセーブした時松がこのホール獲って再び2UPとする。

■ 7H PAR4 時松 3UP

小田のティショットは左バンカーにつかまる。時松はフェアウェイからの2打目をピン左20センチにつけるスーパーショット。小田は2打目でバンカーから出すだけにとどまり、次のショットもカップインならず。このホールを時松が勝って時松の3UPに。

■ 8H PAR3 時松 4UP

ティショットは時松ピン右6メートル、小田ピン右7メートルにオン。小田のパット、タッチは完璧だったがカップの左に切れて止まる。時松のバーディパットはカップに吸い込まれ、このホール時松の勝利。時松の4UPに。

■ 9H PAR5 時松 5UP

ティショットは時松フェアウェイ右サイド、小田右のバンカー。小田はバンカーから出しての3打目を2段グリーンの下段エッジに運ぶ。時松のラフからの3打目はグリーン上段のピン右奥7.5メートルに乗せる。小田はアプローチを浮かせて狙うもオーバーし、5打目となるパットも入れることができず、パーセーブした時松の勝利。時松のリードは大差となる5つに。

■ 10H PAR4 時松 4UP

2打目、時松ピン右手前9メートル、小田ピン左手前8メートルに乗せる。時松のバーディパットはカップの左で止まる。小田はやや上りのロングパットを入れ、このホール小田勝利でひとつ取り返す。観客からは大きな拍手。

■ 11H PAR4 時松 4UP

両者パーオンに成功。時松ピン右2.5メートルからのフックラインのパットは、カップの右を通過しカップの裏に止まる。小田も2メートルのバーディパットを外してこのホール引き分け。

■ 12H PAR5 時松 3UP

小田はティショットで300ヤードを超えるビッグドライブを見せ、2オンに成功。一方、ティショットをバンカーに入れた時松は2打目を刻み、3打目をピン手前3メートルにつける。小田の3メートルのイーグルパッドは入らず。時松が4打目となるパットをはずしたところでこのホール終了。小田が勝ってまたひとつ取り返し、時松のリードは3つに。

■ 13H PAR3 時松 2UP

小田はティショットをピンそばに付けてコンシードされる。時松もピン左2.5メートルにつけるが、パットはわずかに距離が足らず、小田が2ホール連続で勝って、時松の2UPに。

■ 14H PAR4 時松 1UP

時松の2打目はグリーン左のラフへ、小田はグリーン右サイドのエッジへ。時松のアプローチは大きくグリーンをこえて右のラフ。小田はここを寄せてコンシード。時松の4打目が入らず、小田の3ホール連続勝利で、時松の1UPに。

■ 15H PAR4 時松 1UP

両者1オンに成功してのグリーン上、ともに長い距離のパットに挑む。先にパットを打った時松がせめるも1.5メートルほどオーバー。一方の小田はカップインできなかったものの、距離ピッタリでコンシード。時松は返しのパットを決めて引き分け。

■ 16H PAR3 AS

ティショットは小田ピン左手前3メートル、時松ピン右手前9メートルにそれぞれ乗せる。時松のファーストパットは1メートルショート。小田のバーディパットは惜しくも入らずコンシード。しかし時松は返しのパットを外してしまう。このホール小田の勝ちで、一時5つあった差がなくなり、オールスクエアとなる。

■ 17H PAR5 時松 1UP

小田はティショットを大きく曲げて右の林の中へ。さらに2打目はフェアウェイを横切り、左の林の木の根元に落ちる。時松のラフからの3打目は、ピン手前に落ちて転がり、カップをなめてとまるスーパーショット。小田のアプローチは入らず、このホール時松の勝利で再びリードを奪う。

■ 18H PAR4 時松 1UP

時松はティショットを木に当てて左のラフへ。時松は2打目をグリーンエッジまで運ぶも2段グリーンの下段。小田はピンと同じ上段のグリーンエッジへ2打目を置く。アプローチは時松ピン左奥80センチ、小田1メートルに寄せる。先にパーパットを打った小田は、これを沈めて時松のパットを待つ。しっかりと一呼吸置いて打たれた時松のボールはカップに吸い込まれ、1UPで時松が優勝を決めた。ギャラリーからは勝者の時松に祝福の言葉が、惜しくも敗れた小田には健闘を称える言葉が、両者には暖かい拍手が送られた。



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