ロングパットの距離感に苦しんで逆転負けを喫した最終日。古江彩佳選手は「しんどかった」と振り返りました。毎試合のように優勝争いをしながらもなかなか届かないツアー2勝目。後悔はありつつも「懲りずに、しっかり上位へ行くだけ」と、次戦の中国へ向けて顔を上げました。

最終日の一騎打ちで西郷真央選手を下し、開幕戦を制した岩井千怜選手。今季は複数回優勝を目標に、その先の海外参戦を見据えています。オフシーズンのトレーニングでは「ご飯も喉を通らない」ほど追い込んだこともあったという千怜選手のモチベーションはどこから湧いてきているのでしょうか。

6年ぶりのツアー復帰を果たした元賞金女王の森田理香子選手。平均255.625ydでドライビングディスタンス2位を記録するなど、休養前を上回る飛ばしっぷりで周囲を驚かせていました。そんな森田選手が今だからわかるという、師匠・岡本綾子さんからもらったアドバイスとは？

30歳の幡地隆寛選手が国内外を通じて初めての優勝！ 国内トップクラスの飛距離を武器に、アジアン＆豪州共催大会を戦い抜きました。今大会の賞金総額は約1億8千万円ですが、幡地選手が手にしたのは果たしていくら？