うれし涙に悔し涙…青木瀬令奈と上田桃子の明暗を分けた一日
2023/03/21 17:00
国内ツアー第3戦。青木瀬令奈選手が通算17アンダーまでスコアを伸ばし、逆転優勝を果たしました。一方、単独首位から出た上田桃子選手は後半に失速し3位に転落。波乱の展開となった最終日を振り返ります。今週も最後までお楽しみください。
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青木瀬令奈はノーボギー逆転Vに涙 休養中の盟友に「届いてくれたら」
54ホールノーボギーでプレーし勝利をつかみ取った青木選手。最終日の追い上げは圧巻でした。「諦めずにやった結果」と振り返り、公私ともに仲の良い成田美寿々選手への思いも明かしました。精神面を整えるために、パワースポットにも出向いたそうです。
“悪夢”の後半 上田桃子が涙「自分でも分かんない」
上田桃子選手は出だしから5連続バーディを奪い絶好のスタートを切りましたが、ダブルボギーを2回たたくなど「後半はバタバタ」な結果に。ツアー18勝目を逃し、涙を流しながら、ファンへのサインに応じた上田選手。リベンジに向け、前を向きます。
「腹立たしく失望」 トーマスは “飛ばないボール”提案に猛反発
14日に発表されたゴルフボールに関する新規則の提案に、トッププロから反論が相次いでいます。近年伸び続ける飛距離への対応として“飛ばないボール”の使用を促すというもの。PGAツアー15勝のジャスティン・トーマス選手は「失望」を口にしました。
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国内女子:Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント
30日に開幕する「ヤマハレディース」で引退することを発表した韓国の36歳ユン・チェヨン選手。「ヤマハで会いましょう、と連絡が来ました。韓国人選手が少ないときに食事会とかやってくれた。寂しい」と涙目になったのは、7歳下のペ・ソンウ選手です。今大会は16位で終わり、「ゴルフ場にいるのが幸せ。できるだけ長くやりたい。まだまだできる」。シード選手としてプレーする今季、母国の先輩の分まで頑張るつもりです。(玉木)
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Edited by : 武田涼花
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