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ルーキー平岡瑠依が上位争い 名前の由来とピアスのこだわり

◇国内女子◇Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 2日目(18日)◇鹿児島高牧CC(鹿児島)◇6419yd(パー72)

ルーキーの平岡瑠依(るい)が4バーディ、1ボギーの「69」でプレーし、通算6アンダー11位で最終日に臨む。「パターが良かった。1番(パー5)で6m、3番(パー3)も5mのバーディパットが入ってくれた」と振り返った。

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名前の由来はサッカー元日本代表のラモス瑠偉さん。「大和魂とかなんとかって…のは聞いたことがある。瑠依は男の子っぽいからちょっと…。お父さんは野球していたけど」と23歳は苦笑いする。ちなみに13歳の妹の名前も、同じくサッカー元日本代表の田中マルクス闘莉王さんに由来。凜乙(りお)と父・渉(わたる)さんが命名した。

昨年のプロテストに5度目の挑戦で合格。「4回目のときに落ちたらゴルフをやめると思っていたけど、その日の夜にパター練習していた。受かるまでやればと言われた。うれしいっていうよりも、やっと終わったという感じ」。家族の支えもあり、苦労のすえにたどり着いた舞台だ。

この日は申ジエ(韓国)と同組でプレー。目にした4連続バーディ締めには「それなりの距離を入れてくる。さすがで勉強になった。圧もすごかった」と元世界ランキング1位の技術には驚きしかなかった。

試合では「お金が稼げるように」と耳にドルマーク($)を模した金のピアスを付けるのがこだわり。「アプローチパターに自信がある。(今季の目標は)できたら優勝ですが、シードを取れるように頑張りたい」と力を込めた。(鹿児島県姶良市/玉木充)

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