44歳・谷原秀人が連覇! “若手の壁”に/シード喪失のベテラン勢を取材
2022/12/06 17:00
谷原秀人選手が史上6人目となる連覇を達成し、今季国内ツアー最終戦を締めくくりました。4年ぶりVを逃し、5位で終えた小平智選手らも取材しました。来季の出場資格をかけ、96人が出場した女子ツアー最終予選会。シード権を失ったベテラン勢や、ファイナルステージを突破したルーキーのニュースも必見です。
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最終戦で“+0.63歳” 谷原秀人が経験でつかんだ大会連覇
熟練の技と自信を持って勝利をつかみ取った谷原英人選手。選手会長としてツアーを牽引する傍ら、海外に挑戦し経験を積んできました。今季、目覚ましい活躍を見せる若い世代にベテランとしての背中を見せつけた44歳。来シーズンも楽しみですね。
勝敗を分けた17番ボギー 小平智は4年ぶりVならず
単独首位で迎えた最終日。小平智選手は、明暗を分けた17番でのプレーに悔しさを隠しきれませんでした。日米ツアー掛け持ちで駆け抜けてきた今シーズンも終わりを迎え、1月の米ツアーから新シーズンをスタートする予定です。
シード喪失の李知姫、比嘉真美子らはQTでも無念
レギュラーツアーで複数回優勝した実績のあるベテラン選手らが、来季の職場をかけて挑んだ4日間。出場権獲得の可能性がある30位以内からこぼれてしまった李知姫選手(63位)や比嘉真美子選手(82位)を取材しました。現地での様子もお伝えします。
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国内男子:ゴルフ日本シリーズJTカップ
大会連覇を決めた谷原秀人選手の18番パーパットは、上から2mのフックライン。「入るまでドキドキでした」という難しいラインを決めきりました。「ちょうど、狙いたいところに芝カスがあったのでそこしか見ていなかった」と芝カスを凝視しながらのウィニングパット。先に打った岩田寛選手のアプローチも参考になったようですが、芝カス、グッジョブです!(谷口)
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Edited by : 武田涼花
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