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常識外のムキムキ戦略をスタッツが証明/しぶこのチャーシューメンとは?

2020/09/22 17:00

深いラフに、起伏の激しいグリーン…難関コースで行われた全米オープン。メジャー初制覇に挑んだ松山英樹選手や、強靭な肉体で勝利を手にしたブライソン・デシャンボー選手の話題をお届けします。アメリカで奮闘する渋野日向子選手も見逃せませんね。今週の編集後記はリスの話題です。

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「56分の23」は40年間で最低 圧勝デシャンボーが覆した常識

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ゴルフ科学者・ブライソン・デシャンボー選手が逆転でつかんだナショナルタイトル。「I did it!」。強靭な肉体改造など、独自の理論を追求している28歳は思わず涙し、自身の“研究”の成果を実感する4日間となりました。

開始4ホールで+5 松山英樹はショット“豹変”「ここまで悪く」

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首位と5打差の4位で最終日を迎え、メジャー初制覇を期待された松山英樹選手。最終日にスコアを落とし17位で「全米オープン」を終えました。メジャー6試合が開催される異例の20ー21年シーズンで、“優勝”を見ることはできるのでしょうか?

チャーシューメン効果は? 渋野日向子“3連敗”から“イイふう”に

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大規模な山火事による大気汚染を考慮し、3日間に短縮して開催された今大会。渋野日向子選手は24位で終え、手応えをつかみました。少しずつ調子を取り戻している渋野選手は、精神面の安定に言及しました。

プロ初Vの古江彩佳「逃げたら負け」トンカツでゲン担ぎ

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通算15アンダーで突入したプレーオフ。古江彩佳選手は冷静な判断と精度の高いプレーで勝負を決め、プロ初優勝を手にし、静かに喜びました。古江選手、おめでとうございます! 次戦のメジャー「日本女子オープン」でも目が離せませんね。

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国内女子:デサントレディース東海クラシック

黄金世代最速で生涯獲得賞金額2億円を突破した小祝さくら選手。欲しいものや実感を問われても「んー、特にないんですよね」とお金への執着心はまるでありませんでした。ただ自身のラッキーカラーは黄色。以前、北海道・小樽市の占いで言われたそうで理由は「金運が高まるからです」とはっきり。最終日に黄色のウエアが多いのはこのためです。(林)

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田辺ひかり選手は極端な短めグリップがこだわり

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編集後記

連休と重なった全米オープンは、リアルタイムで見ていた方も多かったことでしょう。私も寝不足気味な4日間を過ごしたひとり。中継で気になったのが、よく登場した「リス」です。ぽわぽわの大きな尻尾に、すばしっこい動きが特徴ですが、「尻尾をつかんではいけない」のはご存知ですか? 敵に襲われたリスは素早く逃げるために、尻尾が抜けるそうです。一度抜けた尻尾は戻ってきません。ちょっぴり怖い雑学でした…。(武田)

武田涼花

Edited by : 武田涼花
instagram : @i_am_golfholic



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