ウッズがマスターズ制覇「正直言って夢みたいだ」
2019/04/16 00:00
タイガー・ウッズ選手が逆転で「マスターズ」を制しました。一時は引退もささやかれた43歳ですが、「決してあきらめてはいけない」と11年ぶりのメジャー制覇を世界中のゴルフファンとともに味わいました。松山英樹選手は32位で5年連続の日本勢最高位。アマチュア金谷拓実選手はローアマ獲得とはなりませんでした。
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生まれ変わったウッズ メジャーで初の逆転劇
ウッズ選手がオーガスタで完全復活を遂げました。プライベートの問題、ひざや腰の痛みを乗り越えて、2008年「全米オープン」以来となるメジャー通算15勝目。子供たちと喜ぶ様子は感動を呼びました。
「戦い続ければ、乗り越えられる」ウッズ会見
14年ぶりのマスターズ優勝 に「正直言って夢みたいだ」と答えたウッズ選手。「数年前は真剣に疑った。歩くことも座ることもできない。横になることも、何もできなかった」。力のこもった一問一答をぜひ。
松山英樹は5年連続で日本勢最高位も…
6年連続8回目の出場となった「マスターズ」で松山選手は通算3アンダーの32位タイ。5年連続で日本勢最高位となったが、日本中が待ち望んだ優勝争いに加わることができませんでした。来年こそ期待しています。
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米国男子:マスターズ
マスターズでは試合前、現地で出場登録を済ませた順に選手に番号が振り分けられます。前年王者は毎年1番と決まっていて、来年はウッズ選手のキャディが胸にそれをつけます。ところで、ナンバリングはメディアの取材パスにもされており、私は今年「51」。実は今回、金谷拓実選手をサポートしたアラン・ターナーさんは先月、現役を退いたイチローさんの通訳でもあります。身勝手に縁を感じています。
国内女子:スタジオアリス女子オープン
最終日のプレーを終えると永井花奈選手と小祝さくら選手はそそくさとUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へ。吉本ひかる選手は京セラドーム大阪で開催される「三代目 J SOUL BROTHERS」のライブへ。プロゴルファーとはいえ20代女子。リフレッシュの方法はさまざまですね。(柴田)
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Edited by : 武田涼花
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