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“ほろ苦”20歳のバースデー 原英莉花は17位→94位で予選落ち

2019/02/15 19:00


◇米国女子◇ISPSハンダ オーストラリア女子オープン 2日目(15日)◇ザ・グランジGC (オーストラリア)◇6648yd(パー72)

記念すべき20歳の誕生日に、ゴルフの神様はほろ苦いプレゼントを用意していた。2アンダー17位から出た原英莉花は「79」とスコアを崩し、通算4オーバー94位。「ちょっと舞い上がっているような感じで、落ち着いてプレーできなかった」と、上位スタートから一転、週末のプレー機会を失った。

この日は午後1時40分のスタートだった。穏やかな午前スタートの初日とは違い、風も強く、連日の日差しでコースは乾燥し、固く、速くなっていた。それでも、スタートの10番(パ-5)でバーディ発進。これが罠だった。「うまくバーディが獲れるんじゃないかっていう頭になってしまった。人の話を受け入れられなかった。なんかイライラしているような、ツンケンしているような感じだった」と、知らず知らずのうちに謙虚さをなくしていた。

4ボギーをたたいて折り返すと、1番(パー5)のティショットは左ラフ。同組2人は2オン狙いでグリーンが空くのを待っていたが、原は「刻むからいい」と決断を急いでフェアウェイに置いた。だが、心のモヤモヤは消えなかった。「すごく後悔しました。(グリーンを)狙ってアプローチでも良かったし、手前バンカーでもいいって考えたら、もっと後半は楽にプレーできていたと思う」。続く3打目は集中力を欠いてショートサイドの左に外し、アプローチで2度のちゃっくり。結局6オン2パットの「8」とし、「アプローチが悪いんじゃなくて、その前のショットの心残りが…」と自責した。

違う自分に気づいたのは、後半の3番ごろだったという。「何のために来たんだっけ?と思って。世界ランクをちょっとでも上げたいから来たのに、こんなにピリピリしていても意味ないじゃんって」。そう振り返った原は一瞬、わずかに目を潤ませているようにも見えた。

初めての米ツアー参戦は、週末を待たずに幕を閉じた。「身のほど知らずでしたね。もっと安全にやっていれば、もっといいバーディが獲れていたのかなと思う。流れを着々と持っていくようなプレーができなかった」と省みた。「日本でも、最初は優勝じゃなくて、トップ10、トップ5、トップ3って段階に分けていかないと、トップ10にも入れない1年になるかもしれない。しっかりまた目標を改めます」。そんな20歳の誕生日だった。(オーストラリア・グランジ/今岡涼太)

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