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宮里藍は29パットにも前向き 昨年との違いを実感

2015/01/29 09:20


米国女子ツアーの今季初戦「コーツゴルフ選手権 by R+L Carriers」が28日(水)、フロリダ州のゴールデンオカラGCで開幕し、8時10分に1番からスタートした宮里藍は1バーディ、2ボギー「73」でホールアウト。首位と7打差の1オーバー暫定42位タイで、シーズン最初のラウンドを終えた。

序盤から多くのチャンスを作りながら、グリーン上で最後の1打を決めきれない。2番から3連続で5m前後を外し、さらに5番、7番では2.5mがカップを逸れる。9番では1.5mのパーパットが入らず、スコアカードには先にボギーが刻まれた。

今季初バーディが見られたのは12番(パー5)。手前10mからカップに沈め、ようやくギャラリーに笑顔を向けた。しかし、直後の13番でアプローチミスからボギーを叩くと、15番(パー3)では2.5mのチャンスを活かせない。初日は合計29パット。全体的に危なげない展開に、この数字だけが重く響いた。

パットに苦しんだ昨シーズンを連想させる展開。だが、宮里はこう言い切った。「思った通りのストロークは、すごくできていた。自分の中では、合格点をあげられる内容のパッティングだったと思う」。

中でも一例に挙げたのは、この日唯一のバーディを生んだ10mのロングパットだ。「去年までは、ああいう長いパットは寄せるのがいっぱいいっぱいだった。今はイメージを出して打てていることが、すごく大きい」。わずかに左に切れるフックラインを読み切り、真ん中から沈めた1打を自画自賛した。

「今は、入る、入らないを求めてはいない。5アンダー、6アンダーにならなくても、自分の中でそういう感触さえあれば自信につながるもの。良い方向には行っていると思う」。今はスコアを考えている段階ではない。今週はじめから、宮里が繰り返し口にしてきた言葉だ。

「全体的に、去年までのフィーリングとは違った」。今の宮里にとって、一番に求めていた手応えといえるだろう。(フロリダ州オカラ/塚田達也)

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