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コーツゴルフ選手権 by R+L Carriers
期間:01/28~01/31  場所: ゴールデンオカラGC(フロリダ州)

宮里藍 等身大の自分と向き合う開幕戦

オフの成果を試す舞台となる開幕戦。宮里藍 オフの成果を試す舞台となる開幕戦。宮里藍の10年目のシーズンが幕を明ける

米国女子ツアー「コーツゴルフ選手権 by R+L Carriers」で10年目のシーズン開幕を迎える宮里藍が、開催前日にイン9ホールの練習ラウンドを行った。この3日間で計36ホールをプレーし、いよいよ明日、初日のティオフを迎える。

この日、プロアマラウンドの対象選手から外れていた宮里。朝の時間帯はインコースを使用できるとあって、「朝と午後では感じも違うと思った」と8時10分にスタートし、白い息を吐きながら、ショートゲームを中心に念入りなチェックを続けた。

「今日はグリーンのスピードの感触がメイン。朝はやっぱり速かったし、それでいて順目と逆目ではスピードを合わせづらいけど、スピードさえ合えば、そんなに問題はないと思う」。今季から2ボールに戻したパター(オデッセイ ホワイトスチール2ボール)も、引き続き好感触を維持している。

例年は「最終戦くらいしかなかった」という、プレー機会の少ないフロリダ開催。当地特有のヘッドに絡みつくような芝質は、「ライが良くても気が抜けない」と、とくにグリーン周りで脅威となるが、「自分のインパクトが緩まないようにすれば大丈夫」と過剰な意識はない。

米ツアーのシーズン初戦に限ると、宮里は過去9年で優勝1回(10年)、トップ5は2回(12年2位、09年5位)を数えるが、「私はどちらかというとスロースターター」を自認。今週もスタートダッシュへの欲は捨て、「オフにやってきたことに、どれだけ手応えを感じられるか」をテーマに挙げた。

このオフはショートゲームの向上に時間を費やした。「とくにパッティングの面での話。グリーン上でしっかり戦える感触が得られれば、今週はそれでOKだと思っている」。昨季はパットに苦しみ、賞金シードを喪失してのシーズン初戦を前に、冷静に自身の足元を見つめた。

宮里は明日、フリエタ・グラナダ(パラグアイ)、ジュリ・インクスターと同組で、8時10分にアウトコースからスタートを切る。(フロリダ州オカラ/塚田達也)


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