初優勝の地で宮里美香が連覇に挑む!
2013年 セーフウェイクラシック Presented by コカコーラ
期間:08/29〜09/01 場所:コロンビア・エッジウォーター(オレゴン州)
セーフウェー直前コメント 藍「アグレッブに攻める」
昨年、米ツアー参戦4年目で初優勝を果たした宮里美香が、大会連覇へ向けてオレゴン州に入った。宮里は大会前の公式記者会見に出席、大会プログラムの表紙になるなど注目の存在となっている。今年は、大会期間が3日間から4日間へと変更され、会場も同じオレゴン州ではあるが、ポートランドにあるコロンビア・エッジウォーターに移行。日本から出場する5選手は、それぞれの調整を行った。
■ 宮里美香 前年度優勝者
「(連覇のかかる大会だが)緊張はなく、意外に普通。前日なので、ティグラウンドに立ったら違う気持ちになってくると思う。でもコースが変わった分、イメージがだいぶ違うのと、4日間大会なので新たな気持ちで臨んだ方がいいと思っている。アメリカでディフェンディングチャンピオンとして臨むのは初めてなので、(プレッシャーがかかるのか)分からない。ベストを尽くすだけ。
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(コースの印象は)フェアウェイが狭いのと、グリーンが小さいところもあれば、結構大きなところもあり、色々。セカンドショットでどこまで攻められるかと、グリーン周りが鍵になると思う。結構攻めやすいコースだと思うので、アグレッシブにいけば結果はついてくると思う。セカンドでしっかりバーディチャンスにつけて、いいイメージで回りたい」
■ 宮里藍 プロアマ出場後、パッティングを調整
「(コースの印象)5年前に回った時からセットアップはほとんど同じ印象。今日はグリーンが柔らかかったので、ボールがよく止まった。思ったよりもキャリーでピンを攻めて行けるかな。明日は雨の予報、ティショットで距離が出ないけれど、その分、アグレッブに攻めて行けると思う。
(前年コースのパンプキンリッジは)硬い印象があるので、真逆。フェアウェイも柔らかいが、ラフがしつこいのでグリーン周りが難しいかもしれない。木が大きくて枝が地面につきそうな感じなので、ミスしたらボールが見つからないし、出しにくいので、どれだけフェアウェイキープをできるか。
(コースの攻略法など)今まで3日間だったので、スコアの設定がまだできていない。グリーンが柔らかいので、スコアは伸びるんじゃないかと思っている。今日は1日通してドライバーが良かった。先週からの調整も上手くできている」
■ 有村智恵 プロアマに参加後、ショット、パットを練習
「(コースの印象は)2日間、コースを回ったので、だいぶ感じがつかめてきた。コースはフェアウェイの切り込み方や周囲の木、グリーンの傾斜など日本風。
自分の調子が良くないので、しっかりゴルフをすることが目標。スイングが段々良くなってきていて、いいショットができてきている。いいイメージを出して、あまり1つの打ち方にこだわりすぎずに、柔軟にやっていきたい。
(目標は)本当に結果を残したいという気持ちが強い。1つでもいいスコアで回りたい。この数週間、毎日のように溜め息がでるゴルフなので、気持ちよく日本に帰れるようにスコアを少なくしたい。グリーンの柔らかさがキーになって行くと思うので、ピンを狙うときの距離感なども変わってくると思うので、しっかり計算して行きたい」
■ 上田桃子 プロアマには参加せず、練習のみ
「フェアウェイが狭く木が周りに生えているので、集中できるコース。昨日も回ったけれど、フェアウェイは1回くらいしか外さなかった。ほかの試合もあるけれど、本土では今年最後なので、やれるだけやりたいという気持ちが強い。
先週はショットが悪かった。久しぶりにショットが悪かった。久しぶりにピンパターに変えていい感じでストロークができているので、楽しみ。
(先週、ショットとパットが噛み合うのを待つだけを話していたが、修正は)もうばっちり。月曜日からいきなり良くなった。コースが変わっただけでこんなに変わるんだ、というくらい。自分の昔の映像、ジュニアの頃などのものを見て、ヒントもあった。ショットに関しては下半身をしっかり使って躍動していくこと」
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