2024/11/21クラブ試打 三者三様
クラフトナビスコ選手権フォトギャラリー
2013年 クラフトナビスコ選手権
期間:04/04〜04/07 場所:ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)
「クラフトナビスコ選手権」2日目、午前スタートの宮里藍は、風の穏やかなコンディションの中、序盤からスコアを伸ばす。インスタートの11番(パー5)、12番で連続バーディ。14番(パー3)ではグリーン左サイドのバンカーに捕まってボギーとしたが、この日のボギーは僅かにこれだけ。折り返すと、さらに3バーディを積み重ねた。
「前半から良い流れを作っていけた。昨日と比べて風も無く、自分のプレーがしやすいコンディションだった」と宮里。
<< 下に続く >>
ボギーとした14番付近では、アイアンが左に捕まることが多かったが、「フィーリングは良かったので、自分のせいじゃないと思ってあまり考えませんでした」と、あっけらかん。自然とタイミングは修正され、後半のノーボギーへとつながった。
「1打1打、油断はしていなかった。ラフに入れるとボギーの確率が上がるので気が抜けない。あまりプレッシャーを掛け過ぎずにノビノビするのと、バランスを取るのが難しいけど、良い精神状態で出来ました」。
過去、今大会で60台でのラウンドは今回を含めて3回だけで、この日の「68」は自己ベストタイに当たる。「今日一日は100点に近い内容」と、宮里も自身のプレーに高得点をつけていた。(カリフォルニア州ランチョ・ミラージュ/今岡涼太)