M.レッドマンが7アンダー首位。A.ソレンスタムも好スタート
米女子ツアー「サムスン世界選手権」初日
招待選手20名だけで競われる「サムスン世界選手権」。今季賞金ランキング上位17名と、欧州、日本、韓国の、それぞれのツアーの賞金トップという選ばれた選手たちだけで競われる72ホール試合。
この日、ケリー・ロビンズにとって悪夢となった12番パー5。2打目をグリーンサイド斜面の深いラフに入れてしまったロビンズは、そこからグリーンに乗せるのに4打かかり、結局8の大叩き。初日を5オーバーで終える結果となった。一方ラッキーだったのがクリスティ・カー。15番パー3でティショットが大きくグリーンの右に外れたものの、ラッキーなキックでなんとピンそば1メートルにまで戻ってきた。このバーディで4アンダーとし、そのスコアで初日を終えている。
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ミシェル・レッドマンは最終ホールで20メートル以上のイーグルパットをカップの15センチ手前まで運ぶ最高のタッチを披露。このバーディで7アンダーでフィニッシュし、早々と首位に立った。
しかし賞金女王のアニカ・ソレンスタムが、今季9勝目にむけて着々と戦闘態勢に入っている。17番でホールインワン達成するなど、しっかり6アンダーで優勝圏内に身を置いた。
◇初日の結果
1位(-7):ミシェル・レッドマン
2位(-6):アニカ・ソレンスタム
3位(-5):グレース朴
4位(-4):ロージー・ジョーンズ
4位(-4):クリスティ・カー
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