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クラブもウェアも一新!宮里美香「最後だと思ってやる」

いつもにこやかでほんわかした印象を漂わせている宮里美香だが、ことゴルフになると、内に秘めた強い意志の力を発揮する。日本ツアーのプロテストを受けずに米ツアーに挑戦したり、日本女子オープンの優勝で得た日本ツアーのシード権もあっさり辞退してみせる。自らが決めた目標に向かって一心に突き進む姿は、その普段の佇(たたず)まいとは若干の違和感を抱かせるほどだ。

今年、そんな宮里の想いは目に見える形となって現れた。これまでウェアはパラディーゾ、クラブはブリヂストンを使っていたが、今年からウェアはマンシングウェア(先輩・宮里藍とウェアがかぶる配慮が不要)、クラブは契約の縛りを無くし、ドライバー、フェアウェイウッド、アイアンはミズノ、ウェッジはフォーティーンと気に入ったものを自由に使うという決断を下した。

そして言う。「今年が最後だと思ってやります。今年結果が出なかったらおしまいという気持ちで・・・。これだけいろんなスポンサーさんがついてくれて、しかも4年目だし」。ことさら強調する訳ではないが、その気持ちが言葉だけでないことは、先の事実からもくみ取れるだろう。

「オフはフロリダで5週間みっちりトレーニングをやったし、ショットもすごく良い感じです。今シーズンは2勝したいし、結果にこだわってやりたいです」。宮里にとって今季初戦となる「ホンダLPGAタイランド」。昨年は最終日に伸ばせず13位タイに終わり、納得感と悔しさが半々と振り返ったが、今年同じ成績で感じる気持ちは違うはずだ。

「フィーリングはすごくいいし、あとはパット次第」。その言葉と共に、照りつける日差しのもと、アンジュレーションのある練習グリーンで丹念にロングパットを確認する宮里の姿が、大会前日の光景として目の裏に焼き付いた。(タイ・チョンブリ/今岡涼太)

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