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前週好調のパッティングが振るわず 渋野日向子は予選落ちに「すごく悔しい」

◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 presented by P&G 2日目(28日)◇ピナクルCC (アーカンソー州)◇6438yd(パー71)

99位から出た渋野日向子は2バーディ、2ボギー「71」のパープレー。スコアの伸ばし合いについて行けず、通算1オーバーで、大会としては3年連続での予選落ちとなった。

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「先週は良かったので、急にだからすごく悔しい」。前週「クローガー・クイーンシティ選手権」で好調だったパッティングが、今週は入らない。前週は2日目以外のパット数を20台で納め、最終日は4日間最少の26パット。2019年「AIG女子オープン」優勝をともにしたピン「シグマ2 アンサー」を先週に続いて使ったが、良いイメージを持ち越せなかった。

「悪い感覚から修正したいと練習したけど、コースに行くとイメージが湧かない」と初日は33パット。1オーバーでプレーを終えた後はパッティングの練習に打ち込んだが、この日も報われない。3m以内のチャンスから、打った球を見送ることなく歩き出す。グリーンのわきで、ストロークを確認する姿が何度も見られた。

やっとバーディパットが決まったのは後半2番。約7mを入れて1つ伸ばしたが、なかなか後が続かなかった。「もうちょっと、スコアにはできたと思うくらい、グリーン上がもったいなかった」と厳しい表情で振り返った。

2日間のフェアウェイキープ率は80.76%(21/26)、パーオン率は77.77%(28/36)とショットの数字は決して悪くなかった。「パッティングが本当に課題だなと、今週はとくにそう思ったので、頑張りたい」と1週間のオープンウィークで調整を行い、次戦は予選落ちのない4日間大会「ビュイックLPGA上海」(10月10日~13日/上海旗忠GC)に参戦する。(アーカンソー州ロジャース/谷口愛純)

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