「CPKC女子オープン」テレビ放送
2024年 CPKC女子オープン
期間:07/25〜07/28 場所:アールグレイGC(カナダ)
「パットに助けられた」 渋野日向子は「70」と巻き返し8試合連続予選通過へ
◇米国女子◇CPKC女子オープン 2日目(26日)◇アールグレイGC (カナダ)◇6709yd(パー72)
渋野日向子が8試合連続の予選通過を濃厚にした。
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3オーバー87位から、午前に西郷真央と同組で11番からスタート。4バーディ、2ボギーの「70」とスコアを2つ伸ばし、通算1オーバーで予選ラウンドを終えた。
中継局WOWOWのインタビューで「今日はパットに助けられたホールが何個かあって、それでアンダーで回れたかな。最近はグリーン上で苦しむことが多かったけど、久しぶりに自分の(狙った)ラインで打てているパットが多かった。そこは前向きにとらえたいです」と話した。
深いラフに囲まれたフェアウェイが特徴的なセッティングにあって、スコアメークのカギを握るティショットは「あまりいい感触ではなかった」という。木に当たって助けられたり、ラフに入れてもグリーンを狙えるなど、ツキがあった。
そんな中、1バーディ、1ボギーで迎えた1番を「切り替える場所」と表現し、8mのバーディパットを強いタッチで決めた。7番は5mを沈めてナイスパーでしのいだ。
2022年の米ツアー参戦後、出場8試合続けて決勝ラウンドをプレーするのは、23年シーズンの開幕から7戦連続を上回って初めてになる。午後組スタートの前日はプレー後、特に調整せず体を休めることに専念した。この日は決勝ラウンドで上位を目指すため「しっかり調整したい」と話していた。
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