同組でプレーする渋野日向子と笹生優花

◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 2日目（8日）◇シービュー ベイコース（ニュージャージー州）◇6190yd（パー71）

11位スタートの渋野日向子が、後半12番の2打目を直接カップに沈めて今季初イーグルを奪った。12番を終えて1イーグル1バーディ、2ボギーと1つ伸ばし、首位に4打差の通算6アンダーとしている。

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12番で放ったピンまで約70ydの2打目は、グリーン上で1バウンドしてカップに吸い込まれるショットインイーグル。渋野は右手で口をおさえて驚きを隠せない様子だったが、「OH！」と声を発して笑顔でキャディとハイタッチを交わした。

渋野と同組でプレーする笹生優花は12番までに2つ落とし、カットライン圏外の通算イーブンパーでプレー中。後半11番（パー3）でダブルボギーをたたいた。

ともに17位からスタートした古江彩佳と西郷真央は「68」とスコアを伸ばして通算7アンダーとし、首位に3打差のトップ10圏内に浮上している。

4位で2日目を迎えていた畑岡奈紗は、前日の最終9番（パー5）で茂みに入った3打目地点のボール捜索時間が規定の3分を超えていたことが発覚。誤所からのプレーの違反（ゴルフ規則14.7b）により失格となった。

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