笹生優花

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 最終日（2日）◇ランカスターCC（ペンシルベニア州）◇6583yd（パー70）

3打差5位からスタートした笹生優花が、通算4アンダーの単独首位に立って残り3ホールに入った。2021年以来となる大会2勝目、日本人男女を通じて初のメジャー2勝目に前進している。

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笹生は前半に1つ落とし、首位のミンジー・リー（オーストラリア）に3打差でハーフターン。12番（パー3）、13番（パー5）の連続バーディで単独首位に躍り出ると、1.5mを決めた15番で4つ目のバーディ。後続との差を2打に広げて終盤に向かった。

2打差4位から出た渋野日向子は、後半13番を終えて2つ落として通算1アンダー。1組前をプレーする笹生を3打差で追っている。

通算2アンダーの2位にアンドレア・リー。渋野と並ぶ通算1アンダーにアルピチャヤ・ユボル（タイ）がつけている。

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【速報】渋野日向子と笹生優花は3打差でサンデーバックナインへ

渋野日向子は首位に3打差でサンデーバックナインへ

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 最終日（2日）◇ランカスターCC（ペンシルベニア州）◇6583yd（パー70）

最終組の1組前から2打差を追ってスタートした渋野日向子は、前半アウトを1バーディ、3ボギーと2つ落として通過。首位のミンジー・リー（オーストラリア）に3打差の通算1アンダーでサンデーバックナインへ向かった。

渋野は3パットした前半3番でボギーが先行。4番もグリーン奥のラフから寄せ切れずに連続で落とす。3打目を1mにつけた7番（パー5）で初バーディを奪ったが、8番（パー3）で再び3パットのボギー。スコアを落としながらも、フィールドで5人しかいないアンダーパーグループにいる。

キャロウェイ契約からの初優勝をメジャーで飾った

3打差でスタートした笹生優花は2番でバーディを先行させたが、6番（パー3）では約17mのバーディトライから4パットを喫してダブルボギー。前半で1つ落とし、渋野と同じ通算1アンダーで後半に入った。

日本勢は、後半13番（パー5）を終えた古江彩佳が1つ伸ばして通算3オーバー。後半11番を終えた竹田麗央、笹生と同組で回る小祝さくらが通算4オーバーで続いている。

【速報】渋野日向子は序盤3番で3パットボギー 笹生優花バーディ発進で浮上

渋野日向子は首位に3打差で後半へ

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 最終日（2日）◇ランカスターCC（ペンシルベニア州）◇6583yd（パー70）

首位に2打差の4位で最終ラウンドを迎えた渋野日向子がプレーを開始した。序盤3ホールを終えて1つ落とし、通算2アンダー。出だし1番、2番とパーを拾って迎えた3番で8m弱のバーディパットから3パットを喫した。

3打差5位の笹生優花は2番で6mを沈めてバーディ先行。3アンダーにスコアを伸ばした。同組の小祝さくらは1番をボギーにして2オーバーに後退した。古江彩佳が前半7番までに2つスコアを伸ばし、2オーバーで中盤を戦っている。

3人が並ぶ首位から出たミンジー・リー（オーストラリア）が1番でバーディを決め、6アンダーの単独トップに抜けだした。

西村優菜は「72」で11オーバー、吉田優利は「74」で13オーバーでホールアウトした。岩井明愛は「79」で終え、21オーバーで4日間を終えた。

メジャー2勝目なるか 渋野日向子、笹生優花は日本時間未明にティオフ

渋野日向子はメジャー2勝目をかけて最終日をプレーする

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 最終日（2日）◇ランカスターCC（ペンシルベニア州）◇6583yd（パー70）

最終ラウンドが開始され、69位の岩井明愛が決勝ラウンドに進んだ14人の日本勢で最初のスタートを切った。

首位に2打差の4位につける渋野日向子は午後2時4分（日本時間3日午前3時4分）にウィチャニー・ミーチャイ（タイ）と最終組の1つ前の組でティオフ。2019年「AIG全英女子オープン」以来のメジャー2勝目をかけてプレーする。

渋野は初日1オーバーの15位で滑り出すと、2日目に「70」で回り通算1オーバーの5位で予選を通過した。前日3日目にマークした7バーディ、3ボギー「66」で3アンダーにスコアを伸ばした。

2021年「全米女子オープン」以来の大会2勝目を狙う3打差5位の笹生優花は、6打差6位の小祝さくらとの2サムで午後1時53分（同午前2時53分）に出る。