前半アウトはオールパー。西村優菜は首位と2打差でサンデーバックナインへ

◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 presented by P&G 最終日(1日)◇ピナクルCC (アーカンソー州)◇6438yd(パー71)

2打差の2位で最終日を迎えた西村優菜は、首位のユ・ヘラン（韓国）と2サムでの最終組から午後1時40分（日本時間2日午前3時40分）にティオフ。強い日差しが降り注ぐ青空のもと、前半アウトを全てパーで通過し、首位と2打差でサンデーバックナインへ向かった。

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西村はショットで多くのチャンスを作りながらグリーン上で苦戦。出だしの1番では1.5m、2番（パー5）では4mのバーディパットがいずれもカップを蹴った。5番も3mが右に逸れる。唯一グリーンを外した7番（パー5）などのピンチをしのぎながら、パーを並べる展開が続いた。

通算14アンダーの首位に10ホールを終えたキム・セヨン（韓国）。通算13アンダーで1つ落としたユ、レキシー・トンプソン、ジェニー・シン（韓国）の3人が続く混戦模様となっている。

笹生優花は1ホールを残して2つ伸ばし、通算9アンダー。勝みなみは3バーディ、1ボギーの「69」として通算8アンダーでホールアウトした。

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