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「メンタルしんどい」初メジャー 川崎春花はパットに悔いも決勝進出

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 2日目(7日)◇ペブルビーチGL (カリフォルニア州)◇6509yd(パー72)

開幕前は心を躍らせた自身初の海外メジャーは、予想以上にタフな舞台だった。39位スタートの川崎春花はカットライン上の通算6オーバー58位で予選通過を果たしたが、「メンタルがしんどいです」とため息をついた。

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初日は「74」に抑えたが、2日目は3バーディ、5ボギー1ダブルボギー「76」で後退。「最後4ホールくらいはすごく緊張していた」とカットラインを気にしながらのラウンドはハラハラの展開だった。

前半に2つ伸ばして通算イーブンパーで折り返したが、10番から3連続ボギー。「11番はバーディチャンスからの3パットで本当にもったいない。気持ちをコントロールできなかった」と、15番でもダブルボギーをたたいて予選通過が危うくなった。それでも16番では3mのパーパットを決め、17番(パー3)はバンカーからパーを拾う粘りを見せた。

最終18番(パー5)のボギーを「バンカーに入れたのと最後のパットと、ミスを止められなかった」と悔やんだが、初挑戦の海外メジャーで辛くも週末に駒を進めた。

徐々に調子を上げてきたショットに対して、課題が残るのはパッティング。「2日間を通してもったいないミスが本当に多い。へたくそです」と振り返った。「今日の後半の反省を生かして、明日はいいゴルフができるように頑張りたい。“赤字”を目指します」。カットラインの重圧から解放される週末こそ、アンダーパーのラウンドで存在感を示したい。

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