アニカ・ソレンスタムが妊娠、出産は秋の予定
ミッシェル・ウィは男子の全英オープン予選会には不参加!
昨年10月プロに転向した16歳のプロゴルファー、ミッシェル・ウィは、7月に行われる男子の「全英オープン」には挑戦しない意向のようだ。
R&Aが発表した2006年度の「全英オープン」規定の中で、2005年度の「全英女子オープン」、「2006年度のクラフトナビスコ選手権」、「マクドナルド全米女子プロ選手権」、「全米女子オープン」の4大女子メジャーで5位以内の成績を残すと男子の「全英オープン」1次予選を資格を与えられるとなっている。
1次予選は7月5日にイギリス15会場で18ホールの予選が行われ、最終予選は7月10-11日3会場で各3枠の本選出場権が用意されている。
「全英女子オープン」で上位5位までに入っている選手は、優勝したジオン・ジャン(韓国)や3位のミッシェル・ウィ、5位のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)などがその資格を持っている。アニカは1月のワールドカップ参戦時のインタビューで全英挑戦はしないことを発表していたが、ウィも「スケジュール的に厳しいので挑戦はしないと思います。ただ女性にも門を開けてくれたことにはすごく嬉しいことです 」と語っていた。
ウィは最終予選が行われる7月2週目は、昨年に続いて「ジョンディアクラシック」にプレーすることを発表している。ちまみにこのジョンディアラシックでトップ10に入り、全英資格を保持していない選手の最上位に入ると予選を戦わずして「全英オープン」の出場資格がもらえる枠も用意されている。
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