渋野日向子は2023年「勝つことにこだわる」 2月にタイでシーズンイン
「おなかいっぱいに」渋野日向子の機内食事情とマイブームな食べ物
渋野日向子は2019年「AIG女子オープン」(全英女子)の優勝後に日本航空とサポート契約を結んだ。主戦場の米女子ツアーを戦う上での空の味方。27日に都内のインドアゴルフスタジオで行われた「渋野日向子×JALスペシャルゴルフデー!!」のトークショーで機内での過ごし方について明かした。
身体が資本のアスリートにとって長時間移動中のフルフラットシートは心強い。「いつも快適に過ごさせていただいている。映画を観たり、音楽を聴いたり」と充実した時間を過ごす中でも、一番の楽しみは食事だという。
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選ぶメニューは「和食“一択”」とキッパリ。「(洋食よりも)量が多い気がする。前菜から豪華で、普段食べないものを頂ける。健康的だから? それは関係なく。おなかいっぱいになるので」と笑った。
新シーズン初戦となる2月23日(木)開幕の今季第2戦「ホンダLPGAタイランド」(タイ・サイアムCC)を控え、このオフは故郷の岡山で多くの時間を過ごしている。「最近ハマっている」という食べ物が、父と祖母が育てた大根。「輪切りにして生のまま。大根の上にゴマ塩、オン・大根。ぜんぜん苦くない」
また、お馴染みの駄菓子でも近頃、新たなお気に入りが見つかった。水あめを原料とした不思議な食感で知られる約1cm角の餅飴を渋野は「フルーツ餅」と呼ぶ。「どうしても食べたくて、500グラム入りを買った」と大人買いを告白した。(編集部・桂川洋一)
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