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ハードスケジュールの中、プロアマ戦で最後の調整

17日(水)の練習ラウンド後、オープニングセレモニーに出席した諸見里しのぶ上田桃子。選手や関係者らが一堂に集ったセレモニーは夜の10時過ぎにまで及んだ。そして翌18日(木)は、プロアマ戦に参加。上田が7時10分、諸見里が7時20分という早いスタート時間が割り当てられ、2人とも睡眠不足で眠い目をこすりながらのプレーとなった。

この日のプロアマ戦は、プロとアマチュアを含めたスクランブル方式(全員がティショットを打ち、最もポジションの良いボールを選択。全員がその地点からプレーでき、これをホールアウトまで繰り返す)。通常はプロのボールがベストボールに採用されることが多いが、同組のアマチュアが諸見里もびっくりするほどの上級者。諸見里のボールはあまり採用されず、本戦を想定した効果的な練習はできなかったように見受けられた。

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一方の上田の組のアマチュアはレベルがそれほど高くなかったようで、プレータイムは掛かるものの、上田のショットが数多く採用されていたようだ。

コースで練習できるチャンスはこの日が最後。体調に十分配慮し、万全の体制で明日の初日に臨んでほしい。

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