【2月第2回】カリー・ウェブ選手 ホールインワン記念!ボールプレゼント
ロレーナ・オチョア&カリー・ウェブの初日インタビュー/クラフトナビスコチャンピオンシップ
2006年何度も一緒に回ったロレーナ・オチョア(メキシコ)とカリー・ウェブ(オーストラリア)は、お互いを刺激しあえる同じ組でのプレーを好んでおり、初日は揃って厳しいコンディションの中、素晴らしいプレーを見せた。オチョアは、2006年シーズンの初日には「62」をマークしているが、今年はそこまで良くはなかったものの、満足した様子だった。
ロレーナ・オチョア
「正直言って難しいホールが多いフロントナインを4アンダーとして、かなりエキサイトしていました。後半は、メジャーの大会らしいプレーとなってしまいましたが、最終18番でバーディを奪えたので、シーズン最初のメジャーをいい位置でスタートすることができました。」
-「メジャーで勝つためにはなんと言っても我慢のゴルフをすることといっていましたが、今日はそんなプレーができましたか?」
ロレーナ・オチョア
「はい、自分で心に誓ったように我慢強くプレーできました。時には、8アンダーくらいまで伸ばしたいという欲も出てきますが、メジャーでは、控えめな気持ちでプレーすることが大切で、ミスをした時はさっさと忘れて挽回を心がけることです」
-「カリー・ウェブとのラウンドは楽しかったですか?」
ロレーナ・オチョア
「ええ、すごく楽しかったです。2006年も一緒になることが多かったんですが、ツーソンではあまり話す機会がなかったので、今日一緒に回れて嬉しかったです」
-「2006年には72ホール目を直接沈めてイーグル。今日ももう少しでカップインでしたね?」
カリー・ウェブ
「ええ、惜しかったですね。それにスコアも2006年と同じでした。あのショットがカギを握っているのかもしれませんね」
-「やはり2006年のいい思い出が今日の好プレーにつながったようですね」
カリー・ウェブ
「そう思います。1番ティで大歓声に包まれましたが、そんな瞬間を楽しんで最初からプレッシャーをかけないことが大切だと思います。今日はまずまずのスタートが切れ、全体的にいいラウンドでした」
-「初日勝てなくても負けることはあるとよく言いますが、それだけに、今日は満足できたでしょうね?」
カリー・ウェブ
「ええ、すごくハッピーです。2006年も初日70でしたが、トップと8打差だったので2打差でスタートできて嬉しいです」
ウェブは、さらに「オチョアが今日また62で回るのではないかと思った」と付け加えていました。女子の世界ナンバー2のオチョアと、ナンバー3のウェブは、ナンバー1のアニカ・ソレンスタムに迫っている。