馬場咲希が「全米女子アマ」優勝 日本勢37年ぶりの快挙に涙
馬場咲希「とにかく勝ちたいと思っていた」/全米女子アマ制覇一問一答
◇女子アマチュア◇全米女子アマ 最終日(14日)◇チェンバーズベイGC(ワシントン州)◇6541yd(パー73)
17歳の馬場咲希(日本ウェルネス高)が、服部道子以来37年ぶりの日本勢2人目の優勝を遂げた。女子アマチュアゴルファー世界一の称号を手にし、優勝インタビューでは「信じられないです」と涙を流して喜びを爆発させた。主な一問一答は以下の通り。(ワシントン州ユニバーシティプレース)
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―きょうを振り返って?
とにかく勝ちたい勝ちたいと思っていたんですけど、楽しむという風にラウンドしました。
―今までの経歴と合わせて、この優勝はどんな意味がある?
優勝した中では一番大きいかもしれないです。やばいです、本当に信じられない。
―落ち着いて、自信があるように見えたが?
今回は、ちゃんと自分のゴルフができたと思います。
―このコースは自分に合っている?
合っていたわけではないけど、初めてこういうコースを回って、でも自分でもよく合わせられたなと思います。
―ここのタイトなライから、なんであんなチップができた?
いつも練習しているゴルフ場でいろいろなライで練習しているので、それがやっとできました。
―あと1年、学校があるが、学校ではどんな練習をしている?
チームではなく、個人でやっています。
―コースの経験豊富なキャディと組んでどうだった?
もし、ボウさん(今大会のキャディ)じゃなかったら無理だったと思います。
―コミュニケーションはどうやってとっていた?
(英語での)簡単な会話はできるようになったので、あとはジェスチャーとか。
―キャディとプレーするのはどう?
めちゃくちゃ楽しいです。
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