2022年 HSBC女子世界選手権

渋野日向子は米本格参戦初陣47位 4つ伸ばして終える

2022年 HSBC女子世界選手権 4日目 渋野日向子
渋野日向子はセントーサGCで自身初の60台をマークして終えた(Suhaimi Abdullah/NurPhoto via Getty Images)

◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 最終日(6日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)

米ツアーメンバー初戦となった渋野日向子は50位で出て5バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、4つ伸ばして通算1アンダーの47位で大会を終えた。

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前半インを1バーディ、1ボギーとすると、後半はボギーなしで4つのバーディを重ねた。昨年は通算11オーバーとして70人中67位に沈んだコースで、8ラウンド目にして初めて60台をマークした。

この日際立ったのはフェアウェイキープ率とパーオン率で、4日間を通じてともに最も高くなった。パー3を除く14ホールでフェアウェイを外したのは2ホール、18ホール中17ホールでグリーンをとらえた。

数字上は納得できる最終ラウンドになったとは言え、優勝したコ・ジンヨン(韓国)とは16打差がついた。

昨年末のQシリーズ(予選会)をギリギリで通過した渋野にとって、主催者推薦で参戦した予選落ちのない今大会は出場優先順位を上げるためのポイントを獲得できない。次週はタイに移動し、「ホンダLPGAタイランド」(サイアムCC)に臨む。

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