「アムンディ エビアン選手権」リーダーボード
2021年 アムンディ エビアン選手権
期間:07/22〜07/25 場所:エビアンリゾートGC(フランス)
古江彩佳は好調ショットで6位「自分のプレーができたら」
◇海外女子メジャー◇アムンディ エビアン選手権 2日目(23日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71)
古江彩佳はショットの好調さを武器に上位で決勝ラウンド進出を果たした。4バーディ、1ボギーの「68」。初日の3位から6位に後退しながら、通算8アンダーから週末に上位を追う。
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グリーン上の傾斜を利用してチャンスを多く作った。難度の高いパー3である前半14番は第1打を中央に落とし、右サイドに下るラインに乗せて1mにピタリ。16番(パー3)も1mにつけて2つ目を決めた。
後半4番までに4つ奪ったバーディのパットはいずれも2m以内。「ショットはすごく安定している感じがするので、落ち着いてプレーできている」と中継局のWOWOWのインタビューで語った。その反面、「ショットが良かったぶん、パットをもっと決めたかった」というのも本音。ボギーはティショットをバンカーに入れた5番(パー3)だけに抑えたが、この日の31パットには不満ものぞかせた。
イ・ジョンウン6(韓国)がメジャー最少ストロークに並ぶ「61」をマークし、首位に浮上。差は8打ある。週末に向け「ちょっとお天気があやしいと思うけれど、自分のプレーができたらと思います」と穏やかに話した。
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