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2021年 HSBC女子チャンピオンズ
期間:04/29〜05/02 場所:セントーサGC(シンガポール)

渋野日向子は“ブービー” エリート戦で4日連続オーバーパー

◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 最終日(2日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6718yd(パー72)

渋野日向子が初参戦の舞台で悔しさを味わった。2バーディ、4ボギーの「76」。通算11オーバーはイ・ミリム(韓国)と並ぶ67位となり、世界ランキング上位者、米女子ツアー優勝者らが集った69人のフィールドで“ブービー”に沈んだ。

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予選カットのない大会で4日連続のオーバーパー。この日はフェアウェイキープ失敗がわずか1ホールと安定したティショットをスコアにつなげられなかった。

出だし10番でボギー。15番(パー3)では段を下る長いバーディパットを3m近くオーバーさせながら、返しをねじ込む粘りを見せたが、4オンとなった16番(パー5)で2個目のボギー。4日間16ホールあったパー5でバーディは2日目の2個だけという数字ももどかしい。

折り返しの18番で打ち上げの第2打を右奥3mほどに絡め、下りのフックラインを丁寧に沈めて初バーディを奪った。無観客開催で静まり返るコースにあって、限られた関係者が見守るエリア。拍手喝采に笑顔で頭を下げた。

続く1番も獲ってスタート時の9オーバーに戻したが、その後2ボギー。最終日は4日間トータルと同じパーオン率61.11%にとどまった。

米ツアー参戦を目標に掲げ、次戦はタイで再び予選カットのない4日間。今度は推薦で得たチャンスをきっかけにつなげたい。

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