記者会見でも自然と笑みがこぼれる

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 2日目（11日）◇チャンピオンズGC (テキサス州)◇サイプレスクリークコース 6731yd（パー71）、ジャックラビットコース 6552yd（パー71）

首位と1打差の2位から出た渋野日向子はジャックラビットコースで6バーディ、2ボギーの「67」をマークし、通算7アンダー。後続に3打差の単独首位に立った。記者会見での一問一答は以下。

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―振り返って
今のうちに写真を撮っておきたい順位なので（笑）。天候が予報よりも風が吹かず、雨も耐えてくれていた。まずは4つも伸ばせたのがすごい。

―序盤に攻める想定だった
耐えるという前提でやっていた。その中で、パー5でしっかり獲れれば良いなと思って、スタートホール（1番パー5）で獲れたので良かったです。

―16番でボギー後にバウンスバック
（バウンスバックが話題になった前年の）全英のようにうまくいくとは思っていないんですけど、あのころとは違う自分の感情でもありますし。ちょっとずつ大人になってきていると思いますし、ゴルフの内容も自分で考えて、内容の濃いゴルフができるようになっているので、去年の全英より自分的には良いゴルフをしているなと言えますね。

―独走態勢ともいえる
アテストエリアで順位を見たときに「夢かな」と思いました（笑）

―米ツアー転戦を経て
ちょっと成長しているな、というのを実感できる。気持ちのコントロールもできているのかなとも実感できているので、すごくこれからに生きると思います。

―きのうは100点（以上）。きょうの点数は
120点！です（笑）

―単独トップの決勝
あしたは私の天気予報によると風が強い。この2日間でためたスコアを全部なくさないように頑張りたいと思います。
（テキサス州ヒューストン）