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プレーヤーズラウンジ

<ツイッタープロのせつないつぶやきとは・・・>

一部の大会をのぞいて通例では、本戦前日の水曜日に行われるプロアマ戦。基本的に、プロ1人につきアマ3人がチームを組んで競う。いわば、各ゴルフトーナメントの“プレイベント”は、各業界の重鎮ら錚々たる面々が集結するという意味でも、プロたちにとっては大事な社交場だ。

ラウンド中に、スポンサー契約がまとまったりする例もあるから、あなどれない。また、それはなくともトーナメントが、そんなアマチュアのみなさんのお力で支えられていることは、今さら言うまでもない。選手たちも心得ていて、プレーが終わったら後日必ずアマチュアのみなさんに、お礼の手紙を送ることを慣例にしている。

さらに丁寧な選手なら、そこにスイングのアドバイスを書いて送ったりして、そこからまた交流が生まれる。プロアマ戦は、人と人の輪をつなぐ貴重な時間でもある。だが、先週のミズノオープンよみうりクラシックのプロアマ戦で、アマチュアのみなさんへの「サンキューレター」の送付を断固、拒否した選手がいた。プロ11年目の竹本直哉である。

同大会は、主催のミズノ所属のホストプロ。そんな立場にあって、「手紙は送らない」なんて、本来なら非常にけしからん話だが・・・。

「いやいや、だって受け取ったほうも、苦笑いでしょう」と、頑固に言い張るその訳は、一緒に回った相手が全員、自分と同じプロゴルファーだったから。しかも、そのうちの一人は、なんとあの岡本綾子さん。そして、他の2人は女子ツアーのシード選手の服部真夕さんと、森田理香子さん。いずれも、“ホステスプロ”のお相手をすることになった竹本は、絶句しないではいられなかった。

「なんで僕が・・・」と、組合せ表を見て、唖然呆然となったのも無理はない。岡本さんは言うまでもなく、他の2人も女子プロゴルフ界の若手ホープだ。生涯の獲得賞金も、2人合わせてもうすぐ2億に届かんという勢い。さらに岡本さんの賞金を足せば、7億円超。「それに引きかえ僕ときたら・・・」。今季は、シード権はおろか出場権さえ持たないことが拍車をかけて、まさに青息吐息の状況なのだ。

そして、いざ実際にコースに出ても、やられっぱなしだった。岡本プロの、相変わらず流れるようなスイングにやられ、若手の2人は男子にも引けを取らない飛距離の持ち主だ。それでいて、ティグラウンドは律儀にアマ用を使うものだから、つい「一緒のティでいいんじゃないかなあ!?」と、異議を唱えてしまったほどだ。

しかもコースのインターバルや、前のホールが詰まるたびに、他の男子プロの好奇な視線を浴びる。「竹本、頑張れよぉ」と、冷やかしを受けてのティショットは、恥ずかしいったらありゃしない。さっそく、ラウンド中に最近、始めたばかりのツイッターで「2番は俺以外、みんなバーディ・・・」なとど、せつなげにつぶやいた。

なぜかドライバーショットでどでかいターフを取って打つ個性的なスイングは、竹本本人も重々、承知しており、男子の中にあっても、けっして飛ばし屋の部類ではない。「でも服部も森田も、260ヤード以上は飛ぶ。今日は、僕が一番飛んでなかったかも。僕が一番、アマチュアに近かったかも・・・」と、ホールアウト後は報道陣の前で、ブツブツとつぶやいた竹本。男子プロのプライドもくじけてしまいそうな1日をどうにか乗り切って、「近いうちに、必ずツアーに復帰するぞ!」との決意を新たにしたのであった。

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