2015年 富士フイルムシニアチャンピオンシップ

俺にもアドレナリン!エージシュートの青木功「アンダーで回りたかった」

2015年 富士フイルムシニアチャンピオンシップ 最終日 青木功
73歳の青木功が最終日に「72」をマークし、8回目となるエージシュートを達成した

国内シニアツアー「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」(千葉県、ザ・カントリークラブ・ジャパン)の最終日、73歳の青木功が3バーディ、3ボギーの「72」(パー72)でプレーし、スコアが年齢を下回るエージシュートを達成した。青木のエージシュートは、今季開幕戦「金秀シニア 沖縄ゴルフトーナメント」初日の「71」(当時72歳)以来で8回目。

2日目を終えて通算10オーバーとしていた青木はこの日、“レジェンド枠”として最終組の2つ前でラウンド。出だしの1番パー5で7mのバーディパットを沈めると、7番と12番でもバーディを奪い、一時は60台に期待がかかった。13番、15番、16番でボギーとし、通算10オーバーのまま終えた。

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狙いより飛んでしまう場面もあり「アドレナリンが俺にもまだ出るんだな。そのあたり(距離感)が合えばアンダーパーは出る。アンダーパーで回りたかった」と悔やんだが、「ギャラリーがいっぱいいて気持ち良かった。ニコニコして帰れます」と笑顔で会場を後にした。

青木は秋の叙勲でゴルフ界3人目となる旭日小綬章受章が決まっており、10日に伝達式が行われる。(千葉県木更津市/鈴木慶祐)

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