今年11月に70歳を迎えた日本プロゴルフ協会(PGA)の松井功会長が、定年により12月末をもって会長を辞する。
11日(日)に開催された「Hitachi 3Tours Championship 2011」終了後、出場した3団体の選手が18番グリーンサイドで松井会長を胴上げ。記者会見場では、室田淳と横峯さくらから花束が贈呈された。
「ゴルフ界のために考えていた部分では、多少なりとも前に進むことができたと思う」と会長を務めた6年の任期を振り返り、「引退はしますが、これからも何らかの形でPGAとゴルフ界のためにお手伝いをしていきたい」と今後の展望を口にした。