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「自分の感情を大事に」上田桃子は海外メジャー覇者と最終組

ツアー通算14勝の上田桃子が「68」で回り、首位と1打差の通算6アンダー3位につけた。3月の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」に続く今季2勝目へ、海外メジャー覇者キム・ヒョージュ(韓国)との同組を再び実現させた。

降雨の前半に耐え、雨脚が止まった後半に4バーディ。「前半はチャンスでもミスをしたし、我慢した感じ」。折り返し後の10番から2連続、18番(パー5)は4mを入れるバーディ締めに拳を握った。

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前日は2014年の海外メジャー「エビアン選手権」を制したキムと同組。上田は1番の第一打をOBとし痛恨のトリプルボギー発進としたが、「やったなという感じ。でも精神的には落ち着いていた」とその後5バーディを奪うなど、初日1番以降はスコアを落とさなかった。

「ヒョージュはすごくゴルフを知っているなと思わされる。そういう選手と一緒に回ると集中力が高まるし、また一緒に回りたいってキャディさんと言っていました。ワクワクする感じがある」。

16年大会はポラニ・チュティチャイ(タイ)にプレーオフで敗れ2位。32歳は「年齢を重ねたこともあるかもしれないけど、いまは自分の感情を大事にしたい。闘争心を出した方が良ければがっつくし、おさえた方が良ければそうする。若いときと違っていつも良い状態で臨めるわけではないので、チャンスのときにしっかりものにしたい」と自然体で意気込みを口にした。(新潟県長岡市/林洋平)

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