「マスターズGCレディース」2日目スコア
2018年 NOBUTA GROUP マスターズGCレディース
期間:10/18〜10/21 場所:マスターズGC(兵庫)
安田祐香の連続予選通過は「10」でストップ アマ新記録に2打届かず
◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目(19日)◇マスターズGC (兵庫)◇6528yd(パー72)
アマチュアとしてツアー最多の11試合連続予選通過がかかっていた安田祐香(兵庫・滝川第二高3年)は56位からスタート。2バーディ、2ボギーの「72」でホールアウトし、予選カットラインに2打届かない通算イーブンパーで予選落ちした。昨年7月「大東建託・いい部屋ネットレディス」から続いた連続通過は「10」で途切れ、新記録の樹立はならなかった。
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「良いプレーができていた」という前半は、11番で10m、18番で8mを決めるなど1つ伸ばして折り返した。だが、「左に行くショットが目立ってきた」という後半は停滞ムード。6番までパーを並べると、グリーンを外した7番(パー3)では1.5mのパーパットがカップに蹴られ、ボギーをたたいた。ラスト2ホールもパーに終わり、静かに最終グリーンを降りた。
ツアーで初めて予選落ちし、記録を逃したことに「残念だった」と落胆をにじませたが、「すごくいい経験になりましたし、強くなったと思います」と前を向いた。
なお、継続中のアマチュア連続通過で最上位にいるのは、安田と同級生の古江彩佳(滝川第二高3年)。2016年「日本女子オープン」から7試合連続としている。(兵庫県三木市/塚田達也)
<アマチュア最多の連続予選通過10試合 記録保持者>
・安田祐香
2017年「大東建託・いい部屋ネットレディス」~2018年「マスターズGCレディース」
・諸見里しのぶ
2004年「マンシングウェアレディース」~05年「中京テレビブリヂストンレディス」
・芳賀ゆきよ
1989年「マルコーレディス」~91年「日本女子オープン」