2024/11/22PGAツアーオリジナル
松山英樹 白血病の“戦友”のため5万ドルを寄付
2018/08/08
GDOEYE
国内女子ゴルフで昨季賞金ランキング1位の鈴木愛は8日(水)、7月上旬に豪雨災害に見舞われた西日本地域の復興のため、日本赤十字社を通じて2000万円の寄付を行ったことを発表した。
鈴木は徳島県に生まれ、高校は鳥取県の倉吉北高に進学。2013年のプロテスト合格を経てプロ入りした。17年に初めて賞金タイトルを獲得すると、今季も7月までに4勝を挙げるなどトップを走っている。右手首痛により7月上旬からツアーを離脱中で、次週「CATレディース」(神奈川・大箱根CC)での復帰を予定している。
<< 下に続く >>
鈴木のコメント全文は以下の通り。
このたびの西日本地域を襲った豪雨被害は本当に心痛む出来事でした。お亡くなりになられた方やそのご家族にはお悔やみを申し上げます。また被災された多くの皆さまにお見舞いを申し上げます。
西日本地域は私自身が生まれ育った地域でもあり、また数多くの思い出や熱戦の舞台でもありました。このことに対して自分として何が出来るかを考えながら日々を過ごしていましたが、まずは自分が出来ることをひとつひとつやっていこうと考え、このたびの寄付をさせて頂きました。
被災された皆さまの1日も早い復興を願うとともに、私としてはこれからのゴルフプレーを通じて、被災者や西日本の皆様に勇気や希望を与えられるように邁進していく所存です。