2018年 センチュリー21レディスゴルフトーナメント

熱中症対策も万全 松田鈴英は地元大会に意欲

2018年 センチュリー21レディスゴルフトーナメント 初日 松田鈴英
松田鈴英は紫外線を避けるため、マスクを着用しながら最終調整

◇国内女子◇センチュリー21レディスゴルフトーナメント 事前情報(19日)◇瀬田ゴルフコース 西コース(滋賀県)◇6518yd(パー72)

ツアールーキーの松田鈴英はパッティングなどで最終調整した。自宅のある滋賀・彦根市から1時間で通えるということもあり、昨年のプロテスト合格後、初の“自宅通勤”。「家から通っているので試合って感じがしないですが、地元の方がすごく応援してくれる」と笑顔をみせた。

今季は18試合に出場し、最高位は6月「ニチレイレディス」の4位。初優勝への期待も高まる中、大きな壁となりそうなのが、この日も37度を超えた気温だ。「暑さは苦手」と話すように、ホステスプロとして迎えた5月「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」初日に熱中症にかかり、2日目までなんとかプレーしたものの予選落ち。静養のため翌週の試合も欠場するしかなかった。

今大会の対策としてはロープ外から見守る父・直樹さんが3ホールごとに氷のうを交換。また、2014年の「日本女子学生ゴルフ選手権競技」を制し現在は競技から離れた姉・唯里さんが初めてキャディを務める。「小さい頃から回っているコース。本当に優勝を狙いたい」と表情を引き締めた。(滋賀県大津市/玉木充)

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