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独走→失速→集中力 木戸愛、雪辱へ「1打」のリード

2016/07/23 17:29


4年ぶりのタイトルへ前進だ――。「良いも悪いもあった1日でした」と苦笑いのラウンド。国内女子ツアー「センチュリー21レディス」の第2ラウンドを単独首位から出た木戸愛は、1イーグル3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「72」(パー72)としながら、通算6アンダーでその位置をキープ。3打のリードは1打に詰め寄られたが、「しっかり前を向いて、あしたも頑張りたい」とツアー通算2勝目へ意気込んだ。

序盤は良い流れで、後続を突き放した。2番でバーディを先行すると、3番(パー5)では199ydを3UTでピンそば1mにつけて会心のイーグル。5番でも伸ばして通算10アンダーに乗せ、4ホールで4つ伸ばし一時は独走態勢を築いた。

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一方で、悪い流れは「ちょっと風が強くなった」という中盤に突如やってきた。9番、10番(パー5)といずれもグリーンを外してボギー。「風がグルグル回っていて番手に悩んだ」11番では、140ydから8Iで打った2打目がグリーンを越えてOBとなり、痛恨のダブルボギーとした。12番(パー3)も2オン2パットのボギーとし、4ホールで5つ落とす急降下で、リードは1打に変わる。

それでも、今週のテーマの集中力は切らさなかった。17番では83ydからの2打目をピンそばに絡め、12ホールぶりのバーディ。失いかけていた首位の座を死守するとともに、しばらく続いた重い展開を断ち切った。

想定外の失速があったとはいえ、「たまにミスはあったけれど、状態としては良い」と引き続き好調を自負。「17番では大事な場面と分かりながら、セカンドショットのイメージも出た。あすも自分に自信を持ってやりたい」。1打差で敗れた前週の雪辱を果たす機会が、さっそく巡ってきた。(静岡県伊豆の国市/塚田達也)

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