父のゲキに木戸愛が奮起 3年ぶり首位発進は初優勝大会
2016年 サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント
期間:07/15〜07/17 場所:イーグルポイントGC(茨城)
選手コメント集/サマンサタバサレディス初日
■ 西山ゆかり 5バーディ、2ボギー「69」、3アンダー首位タイ
「芹澤(信雄)プロに前週キャディを務めてもらい、『西山の持ち味は笑顔とマン振りだ』と言われたので、きょうは最後のホールで思い切り行けた。ショットは良い所に行ってくれたし、あしたにつながるショット。スイングもアドバイスを受け日に日に締まってきて、今週は調子の良さを実感している。あしたはもったいないミスをなくしてプレーしたい」
■ 新垣比菜 3バーディ、1ボギー「70」、2アンダー5位タイ
「今季は調子を崩していてショットも荒れ、コースを回れる状況ではなかった。先月の終わりから少しずつ戻って来て、最近になってアンダーでプレーできるようになった。(復調のキッカケは)コントロールショットを重点的に練習したこと。まだ完璧ではないけど、少しずつコースの中でイメージを出しながら、距離の打ち分けもできている」
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■ 原江里菜 3バーディ、1ボギー「70」、2アンダー5位タイ
「ずっとピンチが続きながらアプローチ、パターが良くて耐えられた。後半のスコア(34)につながってくれたかなと思う。全米女子オープンの経験を踏んで、許しの幅が広がったというか、無欲でプレーできているのも良かった。良いショットをして、それが良い結果にならなくても、ストレスにならないし、先週に比べたら大きなミスにもならないのでラッキーだと思える。良い影響になったと思う」
■ 葭葉ルミ 4バーディ、3ボギー「71」、1アンダー13位タイ
「ティショットが散っていたけど、耐えることができて良かった。ロングホールでバーディが獲れなかったけど、パターが入ってくれた。チャンスについたホールが多かったわけではないけど、タッチが合っている分、苦しい感じもなく、落ち着いてプレーできた。勝ったことで自信になった部分もあったけど、(優勝した選手として)見られることで緊張もあった。あしたはその緊張も楽しめるように頑張ります」