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若林舞衣子と東浩子 好調2人の共通点

2016/06/24 19:44

国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」2日目を終え、通算7アンダーの4位につけた若林舞衣子東浩子が、好調のきっかけについて語った。

この日、7バーディ(ノーボギー)「65」の好スコアを叩きだした若林。「久しぶりに気持ち良く、伸び伸びとプレーができた」と笑顔を見せたが、きっかけはいくつかあった。

先週、師匠である岡本綾子や、同門の表純子青山加織らから「スイングが縮こまって思い切り振れていない」と指摘された。

また、最近は持ち球であるドローで攻めることに不安を覚え、「左ピンの場合、(ショートサイドの)左に外すのが怖かった」と、フェードやカット目に入れていたが、イ・ボミ(韓国)のキャディである清水重憲氏に尋ねると、同じ状況でイは持ち球のドローで攻めていることを聞かされた。「すごいなと思ったけど、上にいる人はそこで逃げない。私もそれなりに上を目指して練習しているので、それを試すのも必要だと思った」と覚悟を決めた。

パッティングについても、やはり師匠の言葉がきっかけだった。「絶対入れたいバーディパットとか、何を考えて打っていますか?」という問いに対し、岡本の答えはシンプルだった。「入れることしか考えていない。これが入ったら凄いなとか、入れたらあれを買っちゃおうかなとか…」。

「私はストロークとか、動作のことばかり考えていた」と若林。「それはショットも同じなのかなと」。振り切ること、持ち球を信じて攻めること。それを実践した今週、すぐに結果がついてきた。「思い切り振っても、意外に曲がらないんだなと。そんなに怖がらなくていいんだ」と、自信を手に入れた。

ショートゲームに悩んでいたという東にとっても、周囲に聞くことが解決の糸口だった。「私は生命線であるショットで(チャンスに)つけるのが持ち味だけど、パッティング、アプローチは取りこぼしが多い。だから、アプローチのうまい人に聞こうと思った」と、上田桃子のコーチを務める辻村明志氏、さらに「アプローチが上手いとキャディさんに聞いたので」と古屋京子にも教えを請いた。

「スタンスをオープン気味にして左に振り抜くように。あとはウェッジの下から2本目のラインで球を打つようにやってみたらと言われてやったら、イメージ通りにできた。それをアレンジしながらコースでやっている」と東はいう。

これまで、54度のウェッジは「強く入ってしまいそうで」敬遠していたという東だが、今では58度とともに、「自信を持って使えている」とアプローチのバリエーションも広がった。「かなり良い状態だと思う。コースも好きだし、明日からもっとバーディを獲って、ピンチが来たらリカバリーして上位に行きたい」と、週末に向けた意気込みにも熱がこもった。(千葉県袖ケ浦市/今岡涼太)

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