OBでのダブルボギーを叩きながらも、5バーディを奪い1アンダーにまとめた森田理香子

■ 森田理香子 5バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「71」 1アンダー12位タイ

「（パターが好調）でもグリーンが難しいし、傾斜にピンが切ってあるから曲がりとタッチを合わせなければいけないので難しかったですね。（3番でOB）打ち直しのショットは良かったし、特に気にしていないけど、もうちょっと落ち着きます。ショットもあまり良くない状況の中、ピン位置も難しかったけど、最後の方は耐えられたので良かったと思います」

■ 藤田光里 3バーディ、3ボギー「72」 イーブンパー19位タイ

「前半は課題のティショットがバラバラでしたね。手前からのアプローチもあんまり寄らなくて…。後半はティショットがまとまってきて、アプローチもついてくれて、いいパーセーブもできました。（カーボンシャフトについて）初めの方はしっかり打つのが怖かったけど、後半からしっくりとき始めて、良くなってきたと思います」

■ 工藤遥加 1イーグル、6ボギー「76」 4オーバー71位タイ

「逆球ばっかりでした。最後のイーグルはバンカーからのチップインです。カップまで14yd、落としどころまで10ydぐらいでした。（父は工藤公康で、きのうソフトバンクが日本シリーズ優勝）結局24時半くらいまで起きてました。お祝いのメールをたくさんいただいて、ありがたいなと。寝ようとしてから（携帯が）鳴りっぱなしでした。ギャラリーの方にも『お父さん、おめでとう』と言ってもらえて。あした頑張って予選通過したいと思います」