「ショットの調子はいまひとつ」としながら、アンダーパーでまとめたチョン・インジ

■ 柏原明日架 3バーディ、2ボギー「71」、1アンダー、4位タイ

「このコースは難しいホールが多くて、気が抜けないホールがたくさんあった。アンダーで回るというよりも、目の前のホールをパーで収める、と切り替えてプレーできたのが良かった。女子オープンは自分にとって特別な試合だと思っていたけど、結果がついてこないので、今は普段の試合と同じような気持ちで臨むようにした」

■ チョン・インジ 3バーディ、2ボギー「71」、1アンダー、4位タイ

「難しい局面もうまく乗り越えられた。風が回っているホールは計算が難しかった。ティショットをラフに入れることが多かったけど、グリーン周りでうまくカバーできたのが良かった。ショットの割にはスコアに満足している。ショットの悪い部分を整理して、あしたは調整しながらやっていきたい」

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一時は3アンダーも後半は「風に影響された」と1オーバーに後退した横峯さくら

■ 横峯さくら 3バーディ、4ボギー「73」、1オーバー、13位タイ

「後半はボギー3つだったけど、2つはラフから寄らず、1つはバンカーからだった。前半ショットは良かったけど、後半も耐えられた方。風に影響されないようにと意識してやっていたら、ショットが左に行き始めてしまった。アプローチが寄せきれなかったところも3m前後のパーパットが入ってくれたので、全体的にはまずまず」

■ 宮里藍 4バーディ、7ボギー、1ダブルボギー「77」、5オーバー、58位タイ

「7番のパー3から突風が吹きはじめ、風が回っていたので、そのクセをつかむのに苦労した。そのあとは雨が降り始める始末。飛んでも飛ばなくてもフェアウェイに置くことを意識した。後半はほとんど外さなかったけど、今度はセカンドの距離感が合わなくなった。噛み合いそうで噛み合わない1日。タフなコンディションの中ではバーディチャンスにつけられず、スコアメークしにくい。あしたはしっかり我慢していければ」