世界トップ10の韓国勢が参戦 “日本タイトル”へのモチベーションは
2015年 日本女子オープンゴルフ選手権競技
期間:10/01〜10/04 場所:片山津GC白山C(石川)
選手コメント集/日本女子オープンゴルフ選手権競技 事前
■ テレサ・ルー ディフェンディングチャンピオン
「体調はいいけど、ドライバーの調子がいまひとつ。フェアウェイも狭いし、ラフだと木がかかってくるので難しい。(連覇は?)勝ちたい気持ちより、このコースで良いスコアを出したい。簡単にミスしてボギーを叩きたくない。パー4はラフからでもライによっては狙える。難しいコースだと集中力も出る。『日本女子プロ選手権』での優勝争いで心身ともに疲れたけど、先週はゆっくり休めた」
■ イ・ボミ 賞金ランク首位
「砲台グリーンで、(ティショットが)ラフに入るとグリーンに届かないし、下からのアプローチはスピンをかけないといけないので難しい。アプローチを頑張ってボギーを打たないようにしたい。1日2アンダーが出せれば最高です。風によるけど、60台で回れれば完璧。パープレーでも良いと思う。ショットが良ければアンダーは出せるかも」
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■ 横峯さくら
「距離はしっかりあるし、フェアウェイは狭く、ラフは出せない訳ではないので、いかにグリーンまで運んでパーを拾うか。バーディを狙うのはロングホール。16番は特に難しい。ラフに入るとバーディどころかボギーもある。状況判断をしっかりとやりたい。風がなければアンダーパーもいけると思うが天候に左右されそう。優勝目指してプレーするつもりだけど、空回りしないように気持ちをしっかり持ってやりたい」
■ 勝みなみ(アマ)
「ドライバーがきょうの練習ラウンドでは全然飛んでなくて、明日(本戦がスタートしたら)とは距離感が違ってくる。長いアプローチで距離感があわないところもあったけど、ラフからもボールは(グリーン上で)止まる。(初日はテレサ・ルー、フォン・シャンシャンと同組)すごいペアリング。米女子ツアーで戦っている選手が、どんな攻め方をするのか興味がある。見てみたいし、学べる点は多いので吸収したい」