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川満陽香理 同級生は医者、弁護士にジャズシンガー

2015/07/31 19:23


国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」初日を、4バーディ、1ボギーの「69」で回って5位タイにつけた川満陽香理は、冷静に振り返った。「コースは難しい印象があったので、1ホール1ホール精一杯やって、上がったらそこまで行けていたという感じ」。現在の賞金ランキングは39位。ツアー5年目の今年、初の賞金シード入りが近づいている。

ツアー制度施行後は初めてという1番がパー3で始まる鳴沢GC。だが、川満は「スタンレー(東名CC)のインスタートで経験しているし、珍しいけど、やりにくいということはない」と大人な対応。「行っちゃいけないところだけ気をつけて、狙うところは狙って、難しいところは避けながら」と、丁寧なマネジメントを心掛けた。

「フェアウェイも左右に傾斜しているし、毎ショット頭を使う」と眉を寄せたが、「(コースは)意外と好きです(笑)」と頭脳戦は得意分野だ。

宮古島出身の川満は、沖縄本島で屈指の偏差値を誇る昭和薬科大付属高に進学。その後は立命館大に進み経済学を専攻した。得意科目は国語、小論文、古文に現代文といった文系科目。「1つの問題に対して、軸があっていれば色んな答えがあるのが面白い」というのはゴルフにも共通する考えか。高校の同窓会に参加すれば、医者や弁護士、報道関係者やジャズシンガーもいるという多彩さだという。

「すごく面白かった」という大学は4年で卒業。中国で開かれた日中交流会で論文発表をしたのは良い思い出だ。ゴルフで印象に残っているのは、日米大学対抗戦の「トピーカップ」。「日本チームは試合後に宴会をしていたんだけど、アメリカチームはみんなパソコンを出してレポートをやっていた。こりゃあ勝てないなと思いましたね…」。

目標設定もきちんと筋が通っている。「初優勝して、初シードを獲るというのが今年の目標。それを目指さなくなったら目標からずれてしまうので狙っていきたい」。もちろん、賞金シードも気にしているけど…と本音を付け加えたが、首位とは2打差で残り36ホール。方程式では定義できない問題だって解いてみせる。(山梨県鳴沢村/今岡涼太)

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