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恩人への哀悼を胸に・・・大山志保が3差4位浮上 「勝って良い報告がしたい」

2015/05/16 18:38


感謝の気持ちと、哀悼の意を胸に抱えながら、大山志保はこの日、渾身のガッツポーズとともに拳を力強く握りしめた――。福岡CCで開催されている「ほけんの窓口レディース」の2日目、12位タイから出た大山は3バーディ1ボギーの「70」で通算2アンダーとし、首位と3打差の4位に浮上。リーダーズボードにわずか4人が並ぶアンダーパーの集団に名前を載せた。

「今週は先生のためにも、良い報告ができるようにプレーしたい」。

先週行われた「ワールドレディスサロンパスカップ」2日目の朝、大山のもとに思いがけない訃報が飛び込んだ。それは、2008年から痛みに苦しんだ左ひじ関節内のじん帯出術(09年12月17日)の執刀医である日本医科大学の澤泉卓哉医師が、59歳という若さで、心不全で急逝したという連絡だった。

「なにも出来なくて、知らせを聞いた夜は眠れなかった」と憔悴したが、連絡を受けた翌日の大会3日目の試合後、喪服の代わりとなる黒いワンピースを調達し、都内の通夜会場に出かけて最期の別れを告げた。悲しみに暮れながらも「私の優勝を、自分のことのように喜んでくれる」先生に、いい加減なゴルフは見せられないという思いで4日間を戦った。

「『手術をしたら元の飛距離には戻らないかもしれない』と言われたけど、わたしはその時『ゴルフができればそれでいい』って・・・。今自分がこうしてゴルフができているのは先生のおかげだし、いまや痛みもなくいい状態でプレーできている。感謝しきれない」。

手術から約5年半のあいだ、親交を深めてきたという澤泉医師と大山。悲しみに代わる多くの思い出とともに、亡き恩人に良い報告ができるよう、自分のプレーを貫くつもりだ。(福岡県東区/糸井順子)

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