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申智愛と藤田光里の優勝争い…明暗を分けた12番ホール

千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コースで開催された国内女子ツアー「ニチレイレディス」最終日。初優勝を賭けて4打差を追う2位から出た藤田光里が、10番までに4バーディを奪うチャージを見せて首位の申智愛と並び、一騎討ちの展開に持ち込んで周囲を期待させた。

結果は申智愛(韓国)が優勝、藤田は4打差の2位タイ―。“初優勝の壁”ともいうべき試合運びの差が垣間見えたのは、藤田が元世界№1選手の申を捕らえ、並走状態に入ってすぐのことだった。

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12番ホールで、藤田はティショットを左に曲げると、第2打は出すだけ。3打目でグリーンを捕らえたものの、パーパットを外し、約70センチの返しのパットも外して痛恨のダブルボギーとした。

「ショットが悪かった。あのダブルボギーを叩いてから辛いラウンドになってしまった」と悔やんだ。サンデーバックナインでのダブルボギーは致命的。藤田は失った流れを引き戻せず、16番ではパーオンに成功するも約7メートルから3パットしてボギーを叩いて万事休した。

「12番のダブルボギーの後、気持ちを引きずらないように努めたけど、攻めるゴルフができなかった」。前半の勢いをショットでチャンスメイクして取り戻そうと、ルーキーらしく足掻いたが、小技のミスが響いて初優勝はその手からこぼれ落ちた。

一方の申は、藤田が流れを失った12番で、やはり第2打をグリーン右のバンカーに入れてピンチに陥っていた。3打目でピンそば1メートルに寄せて、パーセーブ。「練習した成果が優勝に繋がったかも」と、最終日の難しいピン位置を見据えて、スタート直前までアプローチ練習に時間を費やし、これが奏功した。

前半で2ボギーを叩くなど、ショットの調子が良くなかった申は、不振のショットで無理に流れを作ろうとはしなかった。「1番からボギーを打ったけど、前半悪いものが出れば、後半は良くなるだろうと思っていた。久々の優勝争いで欲もあったし、プレッシャーも感じていた。でもそういうときもある」。

ボギーは叩いてもダブルボギーは叩かない傷口を最小限に抑える小技で、ストレスもためることなく、前半からじっと流れが来るのを待つ試合巧者ぶりだった。

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