過去画像も満載!富士通レディースのフォトギャラリー
2013年 富士通レディース
期間:10/18〜10/20 場所:東急セブンハンドレッドC(千葉)
首位の馬場ゆかり 4連続“パー”に「ミラクルだった」
国内女子ツアー「富士通レディース」が18日(金)、千葉県の東急セブンハンドレッドクラブで開幕。今季未勝利の馬場ゆかりが4連続を含む7バーディ、2ボギーの「67」で回り、井芹美保子と並び5アンダー首位タイ発進を切った。
前半2番で6メートルを沈めたバーディがチャージの狼煙。バンカーから残り15ヤードの2打目を直接カップにねじ込んだ5番を挟み、4番からの4連続バーディで早々に主導権を握った。
<< 下に続く >>
「5番もそうだけど、“あっ”というショットが寄ってくれた。今日はラッキーもあった」と馬場。派手なバーディラッシュを冷静に見つめる一方、「それよりも・・・」とポイントに挙げたのはパーを並べた終盤4ホールだった。
15番、17番(パー3)といずれもグリーンを外しながら、それぞれ5メートル、7メートルを沈めてパーセーブ。ティショットをラフに曲げた最終18番(パー4)も、残り60ヤードの3打目をSWでピンそば1メートルに絡めてボギーを回避。「ミラクルだった」と振り返る終盤の粘りが、実はこの日のハイライトだった。
もちろん、バーディの量産もゴルファーにとって“良薬”であることに違いはない。「ラッキーもあったけど、これだけ気持ち良くバーディが獲れたのは久しぶり。早く1勝する目標に向けて、チャンスといえばチャンス」。2011年10月「日本女子オープン」以来となる優勝へ意欲をあらわにした。(千葉県千葉市/塚田達也)
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!