【スーパースロー】服部真夕のドライバーショット
2013年 リゾートトラストレディス
期間:05/31〜06/02 場所:関西GC(兵庫)
服部真夕、中盤首位浮上も1打足りずに2位
国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」の最終日は上位が伸び悩み、追いかける選手たちがスコアを伸ばし大混戦となった。その主役の1人が4アンダー7位タイからスタートした服部真夕だった。
スタートの1番でフェアウェイからの2打目をピンの左80センチにぴたりとつけて大歓声に包まれた服部。しかし、バーディパットはカップをかすめ、ギャラリーからは悲鳴のような落胆の声とどよめきが起こった。
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しかし、2番パー5と3番で連続バーディを奪い、5番もバーディ。あっという間に単独首位にまで浮上した。6番でこの日唯一のボギーをたたいたが、7番パー5はピン奥2メートルからのバーディパットをしっかりと決めて再び7アンダーの首位に返り咲く。
後半に入るとチャンスにバーディパットを決めることができず、15番でピン手前4メートルからのバーディ1つにとどまった。「後半はなかなか決められなかったですね。ラインに乗っているのにショートしてしまったり、まだまだ課題ですね」と、攻め切れなかったことを悔やむ。
それでも「久しぶりに優勝争いをして、久しぶりにこういう結果だったので、悔しさはあるけど、次につながる良い試合になったと思います」と、優勝まで1ストローク足りず単独2位に終わった感想を話す。
もしも1番のバーディパットが決まっていたら・・・。「あれは思ったより曲がって、ストロークは悪くなかったし、スタートホールだと思って、すぐ次にバーディが来たので気持ちを引きずることはありませんでした」。気持ちを切り替えることができたことが、この日の4アンダー「68」に繋がった。(兵庫県三木市/本橋英治)
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